LIVING iN BROOKLYN DANCING in MY LiFE.

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19歳の誕生日はじめてNYにきてから18年の時がたち

いまだにこの場所にいることに驚く

本当にこの街でいろんなことを経験し 

楽しかったことも苦しかったことも

この街のなかで生きて泣いたり笑ったりしながら成長してきた

こんな何もかも文化も価値観もちがう

めちゃくちゃな街でなんでここまでやってきたかといえば

やっぱりTAPが好きで 仲間がいたからだとおもう


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もしタップをやってなかったら いますぐ日本にかえっておいしいものでも食べたいけど

もうすこしここにこだわっていたい



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引越してきた当初は家もなく

慣れない環境で家族には大変な想いをさせてしまったけれど


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まだまだやりのこしてることがあるから
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多くの素晴らしいタップダンサーの魂にふれた

本当にそれだけで素晴らしい財産だとおもっている


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心から感謝している


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結果だけを求めるのではなく

一歩一歩のプロセスに感謝しながら

心を磨くことを忘れずに

また前に進んでいきたい


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この旅はまだまだはじまったばかりなのだから


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今年も大変お世話になりました!みなさんにとって2015年が素晴らしい一年でありますように。
そしてまた元気にお会いする日を楽しみにしております!

LOVE+TAP!!!

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中目黒KAZ TAP STUDIO http://www.kaztapstudio.com/
# by kazthehoofer77 | 2014-12-30 14:26

TAPと共に生きる

はじめて人前で踊ってから17年がたつ

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仲間がいたからいつでも乗り越えられた

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TAPという芸術がいつでも自分を支え

自分を助けてくれたんだと気づく

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感謝の気持ちをもってやり続けていきたい

成長していきたい
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たくさんのひとたちにまたありがとうと言いたい
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ここからまた原点に戻って新しい旅がはじまります。
またすぐにお会いしましょう!

熊谷和徳 FROM BROOKLYN


『世界人』の映像はこちら

http://www.dot-st.com/cp/globalwork/fukufukufuku_mini26/

萩の月 新CM


熊谷和徳 MAIL MAGAZINE
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公演での優先案内、会員限定のシークレットライブなど特別に情報を配信しておりますので、是非ご登録お願いします。
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# by kazthehoofer77 | 2014-11-26 00:28

皆さんへ感謝

今年に入ってから1月に『DANCE TO THE ONE』オーチャード公演、2月にはKAZ TAP STUDIOのメンバーそして一般の参加者達との公演『TAPPIN` INTO TOMORROW』、3月にはOMAR SOSA&PAOLO FRESUと共にTOKYO BLUE NOTEとシンガポールでの公演、その後4月にはイタリア、ミラノサローネでのCITIZENのアートインスタレーション『LIGHT IS TIME』と駆け抜けてやってきた感があります。

そして5月にはいり、今年はNYで毎年開催され今年で25周年になるナショナルタップダンスデイのイベントTAP EXTRAVAGANZAにおいてFLO-BERT AWARDという名誉ある賞をいただきました。

この賞は、もちろんタップダンサー以外の方には馴染みのないものであるとおもいますが、自分にとってはとても意味のある光栄なことでした。

いまから15年以上前、19歳のとき仙台からNYに渡ってはじめて観たタップダンスのイベントがこのナショナルタップデイのイベントだったのですが、当時はリンカーンセンターでこのイベントが行われ、
義足のタップマスターPeg Leg BatesやChuck Greenといった数々の伝説のダンサー達を会場で目の当たりにし大興奮したのをおぼえています。

そして98年にはGregory Hinesが賞を受賞し、Savion Gloverがプレゼンテーターでしたが、あのときはじめてNYのステージでパフォーマンスする機会を得る事ができました。そのときはDianne Walkerはじめ、Buster BrownやJimmy Slydeたちも実際に同じ会場にいました。

そして今年、そのFlo-Bert Awardを自分が受賞しました。
あのときにそこにいたマスターたちは天国に逝ってしまいました。
たくさんの想いがこみ上げてきました。

15歳で仙台でタップをはじめてから今までのことを思いだします。
はじめてタップシューズを履いて音を鳴らしたときのワクワクした気持ち。
学校をさぼってダンスのスクールにいったときも先生は、空いてる時間にいろんなステップを教えてくれました。それをひとつ習う度に、ものすごく嬉しかったことを覚えています。タップを踏める場所を探していつでも踊っていました。
今日という日に、はじめての自分のタップの先生である佐藤勝先生に感謝の言葉を贈りたいです。
本当にありがとうございます。

まだまだ自分は何かをなし得たとは思っていませんし、まだまだこれからの身であるとおもっています。今回いただいた賞は自分自身に与えられた責任として、これからもタップダンスという芸術に敬意を払いながら前に進んでいきたいとおもいます。

そして自分の家族や仲間達、そして故郷のみんなへ感謝の気持ちを贈りたいとおもいます。
ありがとうございます。

今年は、また日本でも次のSHOWをやるにあたっての構想を練っているので、また日本で皆さんにお会いできる日も近いです。是非これからもよろしくお願い致します!



FLO-BERT AWARDとは>
"Flo-Bert stands for Florence Mills and Bert Williams - two African American performers from the late 1800's - early 1900s. The Flo-Bert Award is given annually. Honorees include Gregory Hines, Cab Calloway, Gene Kelly, Savion Glover, and the Nicholas Brothers.[2] The award is meant to recognize life achievement in performing, teaching or supporting the art of tap dance."

Flo-Bertとは1800年後期から1900年に活躍した二人のアフリカンアメリカンのタップダンサー、フローレンスミルズとバートウィリアムスの名前から名付けられた賞。この賞は年に一度与えられ、かつてはグレゴリーハインズ、キャブキャロウエイ、ジーンケリー、セヴィアングローバー、ニコラスブラザーズに与えられ、タップダンスという芸術におけるパフォーマンス、教育、支援における生涯の功績を讃える賞である。

また頂いた楯にはこう書いてあります。
"HOOFER, HUMANITARIAN, GLOBAL AMBASSADOR"

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# by kazthehoofer77 | 2014-05-30 13:20

平穏で素敵な日々を!2014年!

新年あけましておめでとうございます!

昨年12月に帰国してから家族や仲間達に会い、日本にいて観る景色や食べるものやすべてがまた新鮮に感じます。
様々な大変な問題があったとしてもやはり自分がこの国でうまれた日本人なんだなあと、日本人でよかったと感じる日々です。
とはいえ、タップダンサーとして精進していくためにはニューヨークという場所にいることがいまはとても大切とかんじています。
1月、2月の公演を終えたら、またニューヨークのほうに戻り、タップダンサーとしての日々を精進していきます!

年は明けましたが、まだ1月の17日からはじまる公演『DANCE TO THE ONE』を迎えなければ、まだこの一年のNYの旅を終える気持ちにはまだなりません。
まずはこの公演にこの一年感じたことなど精一杯の今の自分をぶつけていきますので、是非この公演で時間を共有しましょう。

ここで、また皆さんの前で踊ることができることを本当に楽しみにしております!

今年2014年がみなさんにとって平穏で素敵な日々になりますように。

HAPPY NEW YEAR!!!


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1/17-19 『DANCE TO THE ONE』是非いらしてください!
http://www.tbs.co.jp/event/dance_to_the_one/
2/1&2には僕が監修する公演が池袋のあうるすぽっとであります!こちらでは一般公募であつまった70名ちかい方々(まったくタップ経験のない方々を含む)と一緒にステージを創っていきます。
こちらのほうも是非いらしてください。
http://www.owlspot.jp/performance/140201.html
# by kazthehoofer77 | 2014-01-01 22:44

NYにきて一年 〜 DANCE TO THE ONE

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皆さん、ご無沙汰しております!本当に久しぶりの更新で、自分のキーボードを打つ手もなんだかあやしいです。。
毎日毎日、なんだか精一杯の日々を過ごして、様々な感情を言葉にすることができずこんなに時間がたってしまいました。

あっというまに、NYにきてから一年という時間が過ぎました。
一年という季節の変化は、ほんとうにすごいなあとおもいます。
思えば、一年まえNYに到着したのは記録的な台風サンディーの次の日でした。

それから、ほんとうにゼロからの再出発を一歩一歩歩んで、またこの季節がやってきたという気持ちです。
そして、帰国の時期もまもなくとなりました。

まず、皆さんに報告したいのは、帰国してすぐに新年明けて1月に渋谷オーチャードホールにてNYの仲間達とともに、
3日間の公演をおこないます。まずはその公演で皆さんに、僕がこの一年感じてきたことや、出会ってきた仲間達。
そしてこの先に見えている次への未来を、皆さんと共有できることを楽しみにしています。

最近は、このショウにむけて構想から音楽制作、コレオグラフィーなどで頭のなかがいっぱいです。
今回のショウでは、自分自身のなかに見える心象風景、聴こえてくる音や言葉をあますことなくみなさんに伝えたいとおもっています。

この一年を締めくくるためと、このショウの制作のため?に最近はNY州の最北端に一人で電車に乗って旅をしてきました。
NYとはおもえないその街は駅を降りるとまず鹿があいさつにきてくれました。

はじめていく場所の海にひとり立ち、朝日を眺めていました。
くりかえし、くりかえし、波の音をずっと聞いていると、
いつのまにかたくさんのことを回想していました。
そして未来をみていました。

まだこの旅ははじまったばかりなのだなあとおもいます。
そしてこの旅の途中で、みなさんにお会いできることを心から楽しみにしています!

一年前、右も左も、なにもかもわからなかった2歳の娘はこちらの学校に行き、もう英語でコミュニケーションをとるようになり、もうすぐ4歳になります。
もっと時間が経ってからこの一年のことを思い返したとき、きっとまた寄せては返す波のようにキラキラと思い返すのだろうなあとおもいます。

この一年間に感謝しています。


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公演の情報です!
http://www.tbs.co.jp/event/dance_to_the_one/
# by kazthehoofer77 | 2013-11-19 13:15

NYの夏!

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NYにきて早いもので8ヶ月が過ぎました。サバイバル生活も、すこしづつ落ち着いてきている気がしますが、
まあいろんなことありますねえ。。
でも最近はあたたかくなって、街にも活気が出てきて、僕も板をもって街にでて踊ったり、
野外のフェスで踊ったり、夜なよなJAM SESSIONにいって汗だくになって帰ってきたりしています。

この7月のパフォーマンスは、毎年一年に一回行われるNY TAP FESTIVALにて、講師&パフォーマーとして参加します。
このフェスは世界中からタップダンサーが集まってくるので、様々なジャンルのタップダンサーを一度に観ることができます。
僕は今年でなんと10回目の出演となります。今回も楽しみです。

7/7にはCENTRAL PARKで行われるFESTIVALにも参加予定です。

詳細がわかったらここにも載せたいとおもいます。

なお、7/28にArline`s Groceryというライブハウスに出演予定です。

8月上旬にはJason Samuel SmithとChloe Arnoldが主催するL.A. TAP FESTIVALにも講師、パフォーマーとして参加する予定です。

そしてこの夏は、いろんなところに板をもって街にでて踊ろうとおもってます。
もしみかけたら声をかけてください。
いろいろ盛りだくさんですが、この暑い夏も汗ダラダラで頑張りたいとおもいます!
生きてグルーヴ!


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BACK TO THE STREET!
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DR. HAROLD CROMERのトリビュートとして"OPUS ONE"を踊りました。


NY TAP FESTIVALの情報です。
http://www.atdf.org/tapcity.html


Tumblr PHOTO DIARY
http://kazukumagai.tumblr.com/

FACEBOOK http://www.facebook.com/kazu.kumagai.7
# by kazthehoofer77 | 2013-07-01 15:05

IN MEMORY OF DR. HAROLD CROMER.

先月からたくさんのことがあり、書きたいとおもうことはたくさんあったのですが、今日はHaroldのことについて書きたいとおもいます。
東京のKAZ TAP STUDIOをはじめ、仙台やいろいろな場所で彼の作品である"OPUS ONE”も踊ってきたので、知っている方もおおいとおもいます。

タップの世界での先駆者の一人であり、そして現在までたくさんのタップダンサーに影響を与え続けてきたタップマスター、Dr. Harold Cromerが本日92歳で亡くなりました。
僕がNYに昨年の11月に来てから、ハロルドはすこし痩せて、歩くのも少し困難な様子でしたが、まだ元気に必ず誰かが踊るタップイベントには来ていました。
しかしながら、それから数ヶ月して肺炎で入院をしたというのを聞き、病院にお見舞いにいったときには、もうかなり弱っているのが目に見えてわかり、ショックで言葉を失ってしまいました。
それでも病院のベッドで僕らにタップのリズムを常に歌ったり手で音を鳴らしたりして笑わせてくれました。
『あまりエンターテインできなくてすまない。。』と残念そうに話すハロルドを見て、根っからのエンターテイナーなんだなあと驚きと感動をおぼえました。
看護婦さん達に自分が今までの人生でどのようなことをしてきたかを伝えてほしい、と家族には言っていたようです。
最後まで彼はタップダンサーとして誇りをもち、僕らの前では常にそうありたかったのだろうとおもいます。

そして、今日、ハロルドが天国にいきました。
92歳という年齢ですが、この10数年いつも元気にみえたハロルドがもういないという事実は、実際受け入れがたいです。
今日という日は、タップダンサーにとってとても大きな一日です。
多くのタップダンサー達のFACEBOOKのプロフィールの写真には、ハロルドとの写真が貼られ、たくさんの想い出がいっぱい書かれています。
すごくたくさんの人に愛された人だったことが、そのことからよくわかります。

自分が19歳でNYに渡ってから、たくさんの素晴らしいタップダンサー達がひとり、またひとりと亡くなっていくのをみてきました。
彼らが遺したリズム、そして言葉の一つ一つを心にしっかり受け止めて、自分も精一杯生きているかぎり踊り続けようとおもいます。

彼らが一生をかけて、踊り続けていったこのタップというアートから教わったこと、
そのことに本当に感謝しています。
心からタップダンスの先駆者達に敬意をもって、そしてタップダンサーであることに誇りをもって生きていきます。
僕はタップダンスを本当に愛しています。

熊谷和徳


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"I`m a not just song and dance man. I`m an entertainer of LIFE." - Harold Cromer



# by kazthehoofer77 | 2013-06-10 15:35

5月の予定 NATIONAL TAP MONTH

NYにきてから半年が経ちました。寒い冬を乗り越えて、ようやくすこし落ち着いてきたなあというところです。
街は、新緑でとても美しい景色になりました。

5月は、タップダンスの第一人者であるBILL "BOJANGLEs" ROBINSONの誕生日の月ということで、
タップ関連のイベントがたくさんNYではあります。
今週の土曜日は、たくさんのタップダンサーが集まるイベント"QUEENS TAP EXTRAVAGANZA"というイベントに出演します。
そうそうたるタップダンサー達が一同に会するイベントなので、とてもワクワクします。

そして、その後の週には今は亡きタップマスターであり、自分の師でもあるBuster Brownの生誕100周年を祝福するイベントで、
パネルディスカッション、そしてパフォーマンスに参加します。
こちらも楽しみです。

日々、いろいろなことがあり、いろいろなことに葛藤しながらも
毎日なんとか楽しくやっております。
またこちらの状況を報告していきたいとおもいます。
よろしくお願いします!



QUEENS TAP EXTRAVAGANZA INFOhttp://www.flushingtownhall.com/events/event.php?id=1040#.UYxnKHhMWws


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http://www.atdf.org/Buster100th.html


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NYでの日々の写真日記はこちらのTumblrのサイトをみてください!
http://kazukumagai.tumblr.com/


最近は、Facebookのほうで近況を載せているので、こちらでも是非チェックしてください。
世界中の人ともコミュニケーションもとりやすく、なかなか便利です。
http://www.facebook.com/kazu.kumagai.7?ref=tn_tnmn





HAPPY BIRTHDAY! BILL "Bojangles" Robinson!!!
# by kazthehoofer77 | 2013-05-10 12:34

TAP DANCEという言葉

先日、AMERICAN TAP DANCE FOUNDATION Spring Galaというショウに出演しました。
このショウの収益はGregory Hines Youth Scholarship Fundというこれからの子供達のタップダンサーの育成のために使用されるということでした。
"FROM THE HORSE`S MOUTH (Tap dance Version)"と題された今回のショウはいつものタップのショウとは違い、
出演するタップダンサー達は短いソロを踊ったあとに2分間の自分のストーリーを話すというユニークなものでした。

気軽にOKしてしまったものの、パフォーマンスの日程が近づいてくるにつれて、緊張感が高まってきました。
そういえば、日本語でも話すの苦手なのに、大丈夫なんだろうかと、、

リハーサルでは、踊りは問題ないのに、話すとなると頭が真白になりました。。。
本当にこれはマズいと思い、街を歩きながらブツブツひとり言のように練習しながら歩いたり、
ここ数年では珍しい緊張感のある公演となりました。

しかし、自分のストーリーをタップをはじめたときから今までにかけて、2分間にまとめるという作業は、とても自分にとって意味のある時間になりました。

一番言いたいことはなにか?
日本人として自分はなにをこのつたない英語で伝えられるのか?

結局辿り着いたのは、この言葉になり得ない想いを、伝えるためにぼくは踊っているのだということです。

言葉とタップというのはとても密接に結びついていると感じます。
しかしながら言葉が強くなりすぎては、タップの意味が薄れてしまうような気がするし、
言葉でしっかり伝えられなければ、そこに意味のあるタップのリズムは生まれないような気がします。

そのステップのなかにしっかりと言葉があるだろうか。
ストーリーがあるだろうか、ということがとても大事な気がします。

タップという言語で、どれだけ様々な人種の人たちと深く通じ合えるだろうか。
それがこの街での自分の大きなチャレンジなのだとおもいます。

ひさしぶりにあったJASON SAMUELSや近日日本へいくMAX POLLOCKや、あのミュージカル42nd Streetを振り付けしたRandy Skinnerや、
往年のタップダンサーBrenda Baffalino、そして90歳で現役のMable Lee!

この素敵なタップダンサー達と言葉を共有できたこのステージは自分にとって忘れられないものになりました。

PS> 4/28にはBROOKLYN BOTANICAL GARDENにてCHERRY BLOSSOM FESTIVALで踊ります。

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PHOTO DIARYhttp://www.kazukumagai.tumblr.com/
# by kazthehoofer77 | 2013-04-14 15:59

うまれた日からまたはじまる

昨日36回目のバースデイをむかえました!メッセージをくれたみなさん本当にありがとうございました!
日本では3月に自分が主宰する仙台でのTAPTHE FUTURE、
そして東京のKAZ TAP STUDIOの5周年のイベント『KISEKI』が無事に終わったとの報告を受けとても嬉しい気持ちでした。

そしてNYでは『KISEKI』と同じ日に、『RHYTHM IN MOTION』という3日間5ステージに自分はソロとして出演しました。
僕はいまAMERICAN TAP DANCE FOUNDATIONというところで、ARTIST IN RESIDENCEとして活動していますが、
そこで共に所属しているダンサー達がそれぞれ作品を発表しました。

いままではNYのフェスでは即興的に踊ることが多かったのですが、
今回は自分が日本で経験してきたことをじっくりと作品として感じながら踊ることができました。

震災を経て、今ここNYでタップを踊っていることは、何か不思議と必然てきなことを感じます。
今、自分がやらなくてはいけないこと、表現しなくてはいけないことは自ずと溢れてくるようでした。

それは故郷で起きていることをこのNYのタップのコミュニティーにも伝えたいという気持ちが強くあったからです。
NYでも最近ハリケーンでの大きな被害があったため、DERICK K. GRANTがその被害に対する想いを踊りにしましたが、
同じような経験からか日本で起こったことを実感する想いも確実に強くなっているとおもいます。

全体的に今回のショウでは、ただタップをみせるということよりも、なにかを伝えたいという演目がおおかったこともあり、
いままでとはずいぶん変化のある新しいショウだったように思えます。

数日後にはDANCE MAGAZINE, NY TIMESにも批評が載りましたが、
全体としてもここ数年にないほど良い評価だったようで、主宰のトニーもホッとしていたようです。

この3日間では、いままであまり会話をしたことがなかったダンサー達とも自分の表現を通して、
深くコミュニケーションをとることができたことが新たな収穫でした。

自分がTAPというアートに対して信じている想いをダンスのなかで思いっきり表現することで、
見ている観客とも他のダンサーとも繋がれるという経験は、自分をもっと強くしてくれたように思います。
これからもっと自分を強く成長していきたいです。

3日目のショウが終わったときに、ある女性が話しかけてくれました。
その方はあの伝説的ピアニストのDUKE ELLINTONの孫娘さんだったのですが、
僕にDuke Ellingtonが刻印されている25セントのコインを感謝の言葉と共に渡してくれました。
そのコインの価値がどれほどのものかはわかりませんが、なにより自分にとっては計り知れないほど胸がいっぱいになるようなできごとでした。

36歳という年齢になりましたが、気持ちは19歳のときにはじめてNYにきたときとあまり変わらない想いです。
もっともっと追求していきたいし、もっと楽しんでいたい。
まだまだスタートラインにたったばかりです。

これからもこの素晴らしいTAPというARTをとおして、より良いダンサーとして、
より良い人間として成長していけるように日々精進していきたいです。

今日という日に、日本にいる家族や友人達や応援してくれるすべての人に感謝します。

ありがとうございます!

NY TIMESの記事

DANCE MAGAZINE の記事



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One of the Master Brenda Baffalino

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Cartier Williams and the crew

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Max Pollock and the crew

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ジャズミュージシャンであるデュークエリントンはアメリカの歴史上で唯一、硬貨に描かれた黒人であるということです。



# by kazthehoofer77 | 2013-04-01 14:06