ゆたかな未来へ

”夢みた 未来って どんなだっけな”

サマーソニック東京のステージ、上原ひろみちゃんと1時間のライブを終えたアンコールで

偶然にも同じ日にライブに来ていたハナレグミのタカシくんが飛び入りしてくれて歌った

ひろみちゃん、たかしくん、それぞれと出会ってから10年くらいたつだろうか

それぞれとの共演はあっても、3人で同じステージにはじめてたてたことはとても感慨深かった

あの空に響きわたるぼくたち3人の音、そしてそこにいた人たちの声や表情がわすれられない

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この夏は、日本に帰ってきてからさまざまな場所を旅した

NYのブルックリンに住んでから、日本にいる時間は自分にとってとても特別な時間になっている

ただ街を歩いているだけで コンビニにはいっただけでうれしくて

そして家族といる時間がとても貴重で

その一瞬一瞬を 心にとどめたいとおもった

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公演の合間に 家族で行った沖縄の島や 京都のちいさな村での風景は 自分にとって日本を再発見できたとても貴重な経験だった

ちいさな島に住み人々 透き通った水と魚の群れ

そこで唄い踊るひとたちの顔

ぼくのしらなかった日本の光景がそこにあった

それはぼくにとって ほんとうのうつくしさであり 豊かな未来のようなきがした

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タップをはじめてから25年がたつ 人生の半分以上をタップを踊ることで費やしてきて

踊り続けていく先に どんな未来がまっているだろうかと たまにふとおもう

『ゆめみた未来』

そこに自分は近づけているだろうか


真っ青な海のなかを泳いでいたとき

色とりどりの珊瑚のさきには どこまでも深いブルーがつづいていて 吸い込まれそうな青さだった

どこまでも続く未知な可能性をみてみたいとおもった

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『豊かな未来はあなたが創るんだよ』

とある人に言われた

みんなそれぞれの人生のゆたかさを

それぞれの幸せにむかって歩んでゆくから

ぼくはぼくで自分のペースで たくさんのうつくしい景色を みていきたい

一歩一歩を大切にしながら
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<7月のOMAR SOSAとの3カ所のツアーもたくさんの発見があった>
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またここから頑張っていこう

次の日本での公演は10/8に恵比寿ガーデンプレイスにてフリーライブがあります!
そして10/15に富山能楽堂でのカンパニー公演です。

詳しくはHPのスケジュールをチェックしてください!
www.kazukumagai.net

またお会いする日まで!
# by kazthehoofer77 | 2016-09-01 00:19

叙情詩であり叙事詩であるタップダンス

19歳でNYにきてたくさんのタップダンサーに出会い、踊ることだけではなくていろんな話をきかせてもらった。
レッスンはダンススタジオだけであるのではなくて、カフェやレストランでふとした瞬間にきかせてもらった話のなかに学ぶことがたくさんあった。
それは、映像を見ているだけではまったくわからないことだったし、ましてネットなんかなかった時代なので人と話すことでしか情報が得られなかったのはむしろよかったのかもしれない。

いまあれから20年くらいの時を経て、自分の中であのとき聞いた話だったり、見て経験してきたことが自分がタップを踊る上で一番大切なことだったんだなとおもうと、
今天国にいった多くのタップダンサーたちを想い感傷的になる。

タップダンスはアメリカの重苦しい歴史が生んだ光と影を背負ったアートだ。
アメリカに住んでいると、いまだにその傷跡は深いんだなとおもうことは毎日のようにあるし、まったく解消されずに現在に来てしまったのだとおもう。
遡れば、ネイティブアメリカンの土地であったこの場所。
そして奴隷制によってアフリカからつれてこられた黒人たちの悲惨な状況を歌にして、リズムにして後世に伝えるための踊りがそもそもタップダンスの原型だった。
そして様々な人種が交ざりあいながらアメリカという国は発展してきたけれど、大きな光と暗い影を同時に築いてきたのだとおもう。

ハリウッド映画やミュージカルで観てきたタップに自分も大きな影響は受けてきたものの、
あの華やかなタップの世界にいま大きな違和感を感じるのは、現実に今もその重苦しい歴史が日常的に続いている中ではあまりに非現実的な世界に感じてしまうからだろう。

ぼくがNYではじめて観た、聴いたタップダンスはもっと今の瞬間を伝える、そしてそのダンサーの生き方を伝えるさりげなくもリアルな表現だった。その音になんども胸を打たれ涙した。

ロンチェイニーはもともとドラムを叩いていたが刑務所ではじめてタップダンスを習ったという。
ドラムとタップのリズムが同じだと彼は感じて、様々なドラムのルーディメントのリズムを足で演奏した。
PADDLE&ROLLというリズムはいまのぼくらのタップの基礎となっている。
晩年に彼は事故にあってしまい、足の切断の判断を迫られるが、それを断り最後までタップダンサーとして生きた。

スティーブコンドスは唯一白人として、黒人たちのタップダンサーの伝統的なHOOFERS LINEのなかで踊ることがゆるされたタップダンサーだった。
彼もまた『リズム』を重要視した。彼にとってルイアームストロングのようなトランぺッターのフレーズやメロディーもタップのリズムにとりいれた。
そして彼は練習をすることこそひとつの芸術の形であるといい、日々の練習は亡くなるまで欠かさず晩年も毎日滝のように汗をかいて練習していたという。
彼はパリでの公演で、20分にもわたるソロをし「最高の気分だ」といって楽屋に戻ったあと、楽屋で倒れ、そのままたくさんのタップダンサーに囲まれて息をひきとった。
すべての公演が終演したのちに観客にスティーブが亡くなったことがつたえられたという。

幼い時に厳しい労働条件のなか誤って片足をなくしてしまったペグレッグベイツやたくさんのタップダンサーたちの話を聞いた。それぞれのリズムはそれぞれのストーリーであった。

ついこのあいだまでそこにいてくれたバスターブラウンや,ジミースライドやグレゴリーハインズ、ハロルドクローマーたちがもうここにはいない。
けれど,彼らが生涯踊り、伝えようとしてきたことは,彼らが見てきた経験してきた、そして彼らも後世から学んできたリアリティだった。
ハロルドが晩年にベッドのうえでも足を動かし、リズムをくちずさんでいたことを忘れない。

いま自分が踊るという意味。日本人である自分がなぜ踊るのかということを深く考える。

なぜ僕はここまで惹き付けられ、NYにまできてタップを踊る人生を選んだのだろうか。

ぼくにとっての歴史、つながりはどのように生まれてきたのだろうか。

ぼくにとってタップダンスとはいつでもそのときの感情、そして今という時代のリズムを伝えるアートである。

それは限りないリアリティであり,これからもずっと続くであろう叙情詩であり叙事詩である。

今を生きる僕らはどんなリズムでどんなストーリーを伝えることができるだろうか。


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# by kazthehoofer77 | 2016-02-11 22:41

いま踊れることに感謝しながら

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昨年末に地元仙台でのフェスティバルを終えて、NYに戻ってからはわりと自分のペースでゆっくりと練習をしたり、
普段の生活を少し見直しながらタップについてもじっくりと考える時間をもっています。

『自分たちにとってタップダンスとはなんだろうか?』

現在は、2月に東京の目黒パーシモンホールでおこなう新作公演『TAP INTO THE LIGHT』のために試行錯誤をしていますが、昨年のフェスを経て、東京でもタップの歴史や文化をひも解きながら、
今自分達が踊る意味について、深く踊ることをとおして自分自身とそしてお客さんと対話をしていきたいとおもっています。

昨年は様々なアーティストがフェスに集結してくれたことから、一転して今回はタップダンサーだけでこのショウをおこないます。
前回のフェスではたくさんのインスピレーションをさまざまなアーティストからもらいました。
今回も様々なアイディアはあったのですが、一歩踏みだしてタップだけでなにができるか考えてみたいとおもったからです。

一緒に出演するタップダンサーたちはKAZ TAP STUDIOでもカンパニーとして一緒にいつも踊っている気の知れた仲間達です。
はじめてみんなで踊ったのは2006年の青山円形劇場での公演『TAPPERS RIOT』だったので、彼らとの付き合いもなんだかんだ10年くらいになるのだなあと感慨深いです。
村田正樹、谷口翔有子、安達雄基、加藤信行、米澤一平、米澤一輝
それぞれのメンバーとの出会いはそれぞれに偶然の出来事でした。

約10年くらい彼らと一緒に踊ってきました。それはステージであったり、ダンススタジオであったり路上であったり、そしてまたダンスとは関係のない場所で馬鹿なことも相当たくさん一緒にやってきた仲間です。
僕達はカンパニーといってもそれぞれが普段は自分の活動をやったり、自分のグループをもっていたりとそれぞれやっていることがあるのですが、
今回は今までやってきたことの集大成としても大事な公演になります。
そして今回の作品たちは、それぞれがそれぞれの想いをもって創作しています。僕達にいまできることを精一杯やろうとおもいます。

今回はこのメンバーに加えて新しいダンサーも参加するほか、約50名の一般の応募者もワークショップを行ったのちに一緒のステージにあがるシーンがあります。

タップをずっと踊ってきた人達も、そしてはじめてタップに触れる人達も
『タップダンス』の持つパワーと、脈々と先人たちが繋いできてくれたリズムという宝物を
身体全身で感じてもらえたら幸いです。

このブログでも、仲間達と交換しているメールでのアイディアなどを公演までに載せていきたいとおもっています。

今年もみなさんの前で公演する機会を楽しみに、今は制作に打ち込みたいとおもいます。

いま踊れることに感謝しながら

熊谷和徳




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TAP INTO THE LIGHT in TOKYO

NYと東京・目黒を拠点に世界で活躍するタップダンサー・熊谷和徳がめぐろパーシモンホールのステージを鳴らす。今回の公演では、世界に認められる熊谷和徳のソロ・パフォーマンスのみならず、日本のタップダンスシーンで活躍するメンバーが集結したKaz Tap Companyとの共演も見どころ。
伝統的なナンバーなども取り上げ、タップダンスの様々な側面に光を当てるステージは、タップを見たことがなかったという人からタップ大好き、という人までが一緒に楽しめるはず。
刻まれるリズムと溢れ出すパワーをぜひ、ライブで感じてください。
【日時】
2016年2月26日(金)

【時間】
19:00(開場)/19:30(開演)

【料金】
全席指定:一般 4,000円 小中学生 2,000円
*目黒区民(目黒区在住・在学・在勤者)3,500円*車いす席同料金*車椅子席・区民料金はホールチケットセンター電話・窓口のみ取扱*区民割引は窓口での引取時に在住・在学・在勤が分かるものを購入枚数分ご提示ください。

【会場】
めぐろパーシモンホール 大ホール

【出演】

熊谷和徳 & Kaz Tap Company

【託児サービス】
[ 対象] 1 歳~ 6 歳の未就学児  [ 料金] 1 名 2000 円
[ 申込] めぐろパーシモンホールチケットセンター 03-5701-2904
2016 年2 月12 日(金) までにお申し込みください。

【チケット取扱】
めぐろパーシモンホールチケットセンター
電話/窓口 03-5701-2904 (10:00 ‐ 19:00)
オンライン http://www.persimmon.or.jp
イープラス http://eplus.jp/
チケットぴあ http://t.pia.jp/ TEL. 0570-02-9999 [ P コード: 447-590 ]
ローソンチケット http://l-tike.com/ [ L コード: 36718 ]

めぐろパーシモンホール
〒152-0023 東京都目黒区八雲1-1-1 TEL. 03-5701-2913
http://www.persimmon.or.jp
東急東横線「都立大学」駅より徒歩7 分

萩の月 新CM


NYでの日々の生活をTumblrで書いています。http://kazukumagai.tumblr.com
OFFICAIL FACEBOOK PAGE
https://www.facebook.com/Kazu.Kumagai/?fref=ts

# by kazthehoofer77 | 2016-01-29 14:53

大切なものをみつけること

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新年あけましておめでとうございます!

昨年は11月に東北初のTOHOKU TAP&ART FESTIVALを無事に終え、その後NYにもどりわりとゆっくりとした年越しを家族と、
近所の友人家族とむかえることができました。
長年の目標であったフェスティバルを終えて、なにやらまた空っぽになりながらも、次の目標にむけて動き始めています。

おもえば、タップダンスを地元の仙台ではじめて、NYへきてプロとしてタップを踊り続けてもうすぐ20年が経ちます。
年齢としても、もうすぐ40歳をむかえるわけですが、タップダンサーとしても20年間という人生の半分以上を踊ってきてあらためて自分にとっての大切なこととはなにか、
タップダンサーとして人間として、そして父親としてどう生きていくべきかということを深く考える時期にきているなあと感じます。

20代の頃のようにただがむしゃらに踊っているだけでは、なにか自分のなかでの満足はもう得られないようにおもえます。
自分の心も満たされるような意味のある時間を過ごしすためには、今までとは違う気持ちで向き合わなくてはいけないとも感じてます。
2016年はそのようなことを考えながらも一つ一つのことを丁寧に心をこめて,前に進んでいきたいです。
たまには寄り道をしながら、様々な風景も感じていたいです!

このブログも書きはじめてもうすぐ10年がたつので、書くということや写真を撮ることも、
もうすこし形になるようにがんばりたいですね。

毎年おもうことですが、今日という日からまた初心にかえり、自分の大好きなタップダンスとともに、
自分にしかない自分だけのやり方でこれからも一歩一歩前に進んでいきたいと願ってます。

どうぞこれからもみなさんよろしくお願いいたします!

熊谷和徳


PS>昨年末にアメリカ全土で出版されたタップダンスの歴史についての本に僕ことが掲載されました。
著者はNY TIMESの記者としても名高いBrian Sebertです。


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今年最初の日本での公演は2月26日の目黒パーシモンホールでおこないます。
昨年に東北でおこなったタップフェスティバルからの流れでタップの歴史や文化というところに仲間のタップダンサー達と共に正面から向き合った公演になるとおもいます。
是非,この機会にタップダンスを体感しにいらしてください!



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<2015年ハロウィーンより笑>

TAP INTO THE LIGHT in TOKYO 2016 公演情報はこちらからhttp://www.persimmon.or.jp/performance/hosting/20151101112955.html
# by kazthehoofer77 | 2016-01-03 14:23

東北タップダンス&アートフェスティバルVOL.0

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19歳のときNYにはじめてきてから、20年くらいの時がたちます。

こっちでタップを学び、やればやるほど、知れば知るほどタップダンスの難しさ、文化の深さを思い知っては、また初心者のような気持ちでタップシューズを履くという日々です。

だからこそ、やめることはできないし、どんどん学ぶべきことがあるということは大変だけどやりがいのある厄介なことに出会ってしまったなあという気持ちです笑。

15歳の時にタップシューズを履いた時には、ここまで自分がタップという芸術とともに生きていくとはおもいませんでした。
しかし不思議なもので、今はやり続けることをひとつの自分の生きがいや使命というふうにかんじています。

それはきっとここまで出会ってきた素晴らしいタップダンサー達との繋がりが大きな転機とななってきたとおもいます。

バスターブラウン、ジミースライド、グレゴリーハインズをはじめ、自分がはじめて習ったチャールズゴダーズやバーバラダフィー、テッドリービーといった先生たち、
そしておおくの仲間たちとの出会いのなかでタップを踏むことは、
ただステップを学び、うまくなるといったことではなくてそれよりももっと大きな

「タップダンサーとして生きる」という大きな学びを与えてくれたのだとおもっています。



自分がひとりのタップダンサーとして成長していく、ということとは全く別のところに本当にもっとおおきな意味や目標があるというふうに感じています。

それは「タップダンスというアートを愛し、みんなで守っていく」という意識です。

その目標に到達するためには,自分一人では絶対に得ることができません。
自分にとっての師や尊敬する仲間たちやこれからやってくるであろうダンサーたちとの繋がりのなかで、みんなで成し遂げられることなのではないかとおもっています。

世界のなかで自分が日本人のタップンサーでありアジア人のタップダンサーとして、これからやらなくてはいけないことはほんとうにたくさんあると感じています。

もちろんそこにはただ『タップが好きだから』ということが最初にあって、踊ることがなによりも一番好きだからこそです。

これから、おなじようにタップが好きだという人達がきちんと胸を張ってタップダンサーとして踊っていけるような環境をつくるために、いま自分達が意識をもって深く踊るということの意味をしっかり掘り下げていかないといけないのだとおもっています。

そのような活動のひとつとして今回、自分の故郷である仙台で『東北タップダンス&アートフェスティバル』というイベントを立ち上げることになりました。

仙台で8年ほどまえからはじめている『TAP THE FUTURE』というプロジェクトがあり、仙台市民にタップを教えて広めていこうという活動が、ここまで続けることができて今回このようなフェスティバルとして立ち上がります。

今年はプレイベントとして、メインのイベントは仙台フィルハーモニー交響楽団と自分のセッションが最終日に行いますが、
日本を代表するタップダンサー、SUJIこと浦上雄次、細川慶太良、谷口翔有子のワーウショップやパネルディカッション、もちろん彼らによるパフォーマンスやセッションも行われる他、
オープニングイベントにはシンガーソングライターの七尾旅人さん、アフリカセネガルのパーカッショニストLATYR SY, ヨーローッパなど国内外で活動するDAISUKE TANABEなどもきてイベントを盛り上げてくれます!
そして絵画のアーティストである松島純さんによる絵のワークショップもあります。

すべて自分の今までの活動のなかで関わってくれたアーティストたちでぼくにとって大切な仲間たちです。
裏方を支えてくれるスタッフたちも、それぞれが一流の方々がこのイベントを創造してくれます。
本当にありがたいことです。
なによりも仙台市文化事業団にはこのような機会を与えてくれて本当に感謝しています。

今年はプレイベントでありますが、来年はさらにタップダンサーを国内外から呼んで、大きく展開したいとおもっています。
そして秘密ではありますが、最終日の2回目の公演にはシークレットなサプライズも用意しています。(秘密ですが)

ということで、いままでタップをみたことがなかった人達も、これまでずっとタップを学んできた人達も同時に様々なアートにふれ、そしてタップについて、タップの文化について深く知る機会になる3日間になるとおもいますので是非ともこの機会にいらしていただければとおもっています。

終わることのないタップダンスという芸術への探求のひとつのはじまりになればとおもっています。


各ワークショップ、イベント詳細についてはこちらの公式HPをチェックしてください!
http://www.kaztapstudio.com/top/titl.html

# by kazthehoofer77 | 2015-10-20 12:29

表現者たちーNEW BEATNIK GENERATION 7/29-8/2  

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7/29から8/2の5日間、中目黒のATELIER K.K.にて日替わりのゲストとのライブセッションを行います。

今回のこの『表現者たち』のコンセプトは自分が尊敬するソロで個性的な活動をしているアーティストと、このアトリエという小さなスペースで心ゆくままにセッションしながら、この5日間をとおしてなにか大きな表現に繋げられたらという想いで企画しました。
ライブハウスや劇場というスペースよりももっと親密であたたかい自分のホームである場所で、ショウというよりももっと現象的な、もっと本能的で原始的な空間を創り出せたらとおもっています。
これは今現在、NYのNubluで自分がおこなっている活動にもつながっているとおもいます。

仙台では、仙台から発信しているピアニストTAKURO KIKUCHIさんとのセッションを終えたところです。
そして17日にはUAなどとの共演でも知られているリトルクリーチャーズの青柳拓次さんとのセッションが沖縄であります。

そして、東京では29日に石橋英子さん、30日に沖祐市さん、31日OLAibi、1日、Jim O`Roukeという素晴らしいアーティスト達をむかえます。(2日は自分とのセッション)

そして東京では空間の演出としては音響には最近では自分のツアーには欠かせない存在になったYUJI TSUTSUMIDA (WHITELIGHT)がTaguchiの手作りのスピーカーを使い,5日間音のインスタレーションをおこないます。
チラシのデザインにもなっている絵を描いてくれた松島純さんによるライブペインティングも5日間にわたって行われる予定です。

なにかがここから生まれるこの瞬間に是非、この場所にきて五感で感じてもらえたら幸いです。

初日29日にはライブ終了後にオープニングパーティーとしてQ&Aのトークセッションも行う予定です。みんなでもりあがりましょう。


KAZUNORI KUMAGAI TAP LIVE

『表現者たち』‒NEW BEATNIK GENERATION‒
熊谷和徳ソロのパフォーマンスを軸に,各日日替わりのゲストとセッション!

限定50 名のスペシャルライブ!!

GUESTS

7/29 石橋英子 <終演後にOPENING PARTYあり>

7/30 沖祐市(東京スカパラダイスオーケストラ)

7/31 OLAibi

8/1 Jim O’rouke

8/2 KAZ SOLO

Painting by Jun Matsushima

Sound Installation by Yuji Tsutsumida(WHITELIGHT)

各回  START 19:30 ※8月2日(日)のみ17:00START(OPEN はSTARTの30分前)

会場 中目黒Atelier K.K.

〒153-0051 東京都目黒区上目黒1-5-10 中目黒マンションB11

料金(全席自由) 3500円 5days通しチケット 14000円(※10名限定)

チケット予約/お問い合わせ riot@kaztapstudio.com

ご希望の日時、枚数、お名前(フリガナ)、連絡先お電話番号を添えてこちらのメールアドレスまでお申し込みください。

# by kazthehoofer77 | 2015-07-12 23:07

NY 〜韓国〜日本へ

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先日5月末にはニューヨークでマンスリーで行っているNubluでの自分のライブ"RHYTHMIC CONVERSATION"をパーカッショニストSAMUEL TORRES、
トランぺッターのTAKUYA KURODAと一緒に無事に終えて日本経由で韓国へ。

今回の韓国での旅は、建築家の安藤忠雄さんの新しい建築『心の教会』のオープニングイベントということで、安藤さんも出席したイベントでのパフォーマンスでした。
日本人と韓国人が協力しあいながら素晴らしいイベントになりました。

そしてイベント終了後、僕と音響の堤田くんはソウルのタップスタジオでパフォーマンス&ワークショップをおこないました。

レッスンではバスターブラウンという自分の先生でもあるNYのマスタータップダンサーの振付けを教えたのですが、韓国のタップダンサー達と一緒になって踊っているうちにとても熱い感情がこみあげてきました。
10数年以上前にバスターブラウンと知り合い、彼は亡くなってしまいましたが、
こうして韓国で彼の踊りを教えているということになにかおおきな『繋がり』をかんじることができたからです。
19歳や20歳のときには、まさか自分が学んだステップをこのように海外で人に伝えていくことになるとはおもってもいませんでした。
そしてきっとかれらがまたそれを伝えていってくれるのでしょう。

はじめての韓国での人々との交流は本当に自分にとって新しい価値観を与えてくれるような出来事でした。
これからこのようにアートは人と人を繋ぐうえでとても大きな役割を生むものになるだろうということを改めて強く感じました。
またあらたな出会いに感謝しています。

そしてこれから日本国内各地で踊りにいきます。
ぜひたくさんのひとたちとお会いできたら嬉しいです!

PS>また8/28にはNY BLUE NOTEでのレイトナイトのライブが決定しました。
NYにいる方は是非チェックしてください。
KAZUNORI KUMAGAI ft. ALEX BLAKE, BILL WARE &SAMUEL TORRES
http://www.bluenote.net/newyork/schedule/moreinfo.cgi?id=13394


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6月11日(木)熊谷和徳 X 高木正勝 京都公演
京都文化博物館 京都市中京区高倉通三条上る東片町623-1
http://www.bunpaku.or.jp/exhi_hall.html

6月14日(日)熊谷和徳 × OLAibi feat.トウヤマタケオ』
ギャラリア大正蔵 鳥取県米子市淀江町淀江599 tel 080-4266-3151

6月13日ワークショップ 会場:HUT SBALCO design内 STUDIO
鳥取県西伯郡伯耆町ペンション村トマト通り 奥の森
●お申し込みHUT SBALCO design
tel : 0859-57-5666
mail : info@sbalcodesign.com

6月20日 熊谷和徳 X 高木正勝
SHIBUYA WWW 東京都渋谷区宇田川町13-17 ライズビル地下
http://www-shibuya.jp/
【昼の部】 open:15:30 start:16:00 end:17:30
【夜の部】 open:19:30 start:20:00 end:21:30
*残り立ち席わずかです

6月27日 KAZ TAP STUDIO 7th anniversary Event
軌跡と奇跡ーkisekiー
会場:北沢タウンホール
http://www.kaztapstudio.com

7月5日 KAZUNORI KUMAGAI TAP DANCE LIVE in SENDAI『表現者たち』
W/TAKURO KIKUCHI (PIANO) AT SENDAI BACKPAGE
ご予約/お問合せ
sendaitapworks@gmail.com
https://www.facebook.com/photo.php?fbid=955383474482430

7月17日 KAZUNORI KUMAGAI TAP DANCE LIVE in OKINAWA『表現者たち』
W/青柳拓次
カフェユニゾン 
〒901-2201 沖縄県宜野湾市新城2-39-8 MIX life-style 2F
TEL&FAX:098-896-1060/E-mail:info@cafe-unizon.jp
HP:www.cafe-unizon.jp/twitter:@cafeunizon


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THANKS KOREA!!! SEE YOU SOON!!!
# by kazthehoofer77 | 2015-06-03 23:31

いまだからこそ踊るということ

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NYは連日まだまだマイナス10度くらいをいったりきたりして、
かなり厳しい冬が続いています。
そんななかマンスリーでおこなっているNubluでのライブにもたくさんの人が来てくれて嬉しかったです。


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僕は東北生まれだからか雪が好きなので
雪降るNYの景色は寒くてもとても好きです。

そして毎年この時期にはやはり故郷である仙台のことも同時に想います。

今年は仙台市文化事業団と8年間いままでやってきたワークショップTAP THE FUTREの公演
『MY RHYTHM』にも3年ぶりに出演することになり、いまからわくわくしています。

TAP THE FUTUREというプロジェクトでは一般の仙台市民
約5.60名の老若男女の方々へタップを教え
一年に一度舞台を一緒に創るということをやってきました。

毎回手探りでやってきましたが、その意味が大きく変化したのはやはり震災後でした。

2011年の3/11を境に一度はみんなが集まるのが困難な時期もありましたが、
一ヶ月後みんなで踊った時に本当に踊る意味について考える機会を与えられました。

余震がまだのこるなかでみんなで踊った時、そこにみんなの笑顔がありました。

不安でいっぱいでこわばっていた心が踊ることで救われた気がしました。

なかには停電しているあいだ、タップを一生懸命練習していたという子供たちもいました。

あの一日を境にみんなの生活がガラリと変化したとともに、みんなが踊る意味も大きく変化したのです。

僕自身は踊りを職業にしていますが、このプロジェクトで一般の皆さんと踊る時にいつでも初心に返れる。
踊ることの本当の喜びやパワーをもらえます。

今回のテーマは『TAP DANCE IS HAPPINESS』です。

震災を経てきて,今なお世の中は混沌として決して手放しにこれからの世の中に希望を見いだせるわけではありません。

しかしだからこそ、ぼく達は自分たちの心のなかでちいさな希望や幸せを決してあきらめず、

自分自身のなかで、そしてひとからひとへとそのエネルギーを繋いでいかなくてはいけないと信じています。

足を踏み鳴らし、笑顔で踊るみんなの姿をとおして喜びをみんなと共鳴したい
みんなで伝えあいたいとおもっています。

自分個人としては、このショウのなかでは
残念ながら殺害された仙台出身のジャーナリスト後藤健二さんへの追悼の気持ち、
今現在も世界中で暴力によって苦しんでいるひとたちにむけての祈りのような気持ちで『踊ること』に向き合いたいとおもっています。

争うことなく、憎しみあうことなくみんなが
笑顔でしあわせな日常をおくれることを願っています。


僕自身はもともと

ただただ踊ることが大好きです。

いつも音楽や踊りによって救われてきました。

その想いをみんなと共に共有し、

そして同じようにタップが好きで足を踏み鳴らしているみんなの足音を聴きにきてほしいです。

故郷への感謝の気持ちを精一杯、身体全身で表現したいとおもいます。

皆さんこれからもよろしくお願い致します!


PS>この映像は2011年の震災の一ヶ月後、仙台をおとずれTAP THE FUTUREが再開したときのものです。
あの時ただ混乱したまま映像を撮りましたが、いつでもあのときの気持ちは忘れられずにいます





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公演の詳細はこちらです!
http://www.kaztapstudio.com/MyRhythm.html
# by kazthehoofer77 | 2015-03-07 16:24

いのちの孤独

いまこの文章を自分自身のこころの整理のために書いている

この数日間というもの毎日朝起きては後藤健二さんが解放される日を期待していた

おそらくたくさんの人もそうだと思うけど、毎日メディアからながれてくるニュース
(一時は既に解放されたという報道もあった)に一喜一憂し、
たくさんの写真や彼の言葉からだいぶ感情移入していたために
今日のニュースは心が引き裂かれるおもいだった

いまは日本にいないからテレビなどから情報を得ることはないのがせめてもの救いではあるが
毎日毎日このニュースなどをメディアで見てきた人達は
知らず知らずに心が疲れ果てているとおもう

この気持ちは2001年ニューヨークで経験した911のときととてもにている

たくさんのひとたちが一瞬にして亡くなった日
空にもくもくと戦争の爆撃のあとの雲のようなものを
いつものブルックリンの空からみていたとき
あの当時時23歳だった自分のこころは空虚感と孤独感でうめつくされた

今回の事件は911のテロのような大人数の死者はいないにしても
ずっとぼくらは一日一日
人間の残虐性をゆっくりと目の当たりにさせられた

そして『自己責任』だとか『自決』という言葉のような
聞きたくもない心ない人達の意見に心を揺さぶられて
無意識のうちに怒りや負の感情に満たされてきた

911のテロのときも怖かったのは事件そのもの以上にそのあとに起きた負の連鎖だったとおもう
突然みじかな知人が『われわれは復讐をするべきだ』と言い出した
そして理由のみあたらない得も知れない罪悪感に長いことさいなまれた
そして世界はいまだに続いていく報復戦争へと突入していった

僕自身のこころはとにかく混乱した
なんでこういう結果になっていくのか全く予想もつかなかった

今回の事件があのときのように人々の恐怖が負の連鎖として
悪い方向へと進まないように願っている

そのためには自分自身の心をまずは守ることだとおもう
残虐な映像や心ないゴシップに耳を塞ぎ
目を閉じて自分の感覚を守らなくてはいけない
それに慣れてしまっては心が壊されていく

日々のささやかなしあわせを感じるこころを
命がけでも守らなくてはいけない

そしてもうひとつおもうことは

僕らはそれぞれ多かれ少なかれ自分だけの人生を
自分自身の責任のもとに生きている
みんな孤独を背負い
自分自身の生き甲斐を探しながら
ときにはひとに迷惑をかけたりかけられたりしながら
人とつながり社会とつながりながら生きている

後藤さんはジャーナリストとして自分自身の責任のもと
自分の使命をいのちをかけて生きたひとではないかとおもう

彼の死は誰かに迷惑をかけただろうか

終始彼の目は覚悟をもって僕らに訴えかけてはいないだろうか


かけがえのない命がぼくらに今投げかけているものは

とてもおおきなメッセージにかんじる


自分としては今回の事件のことで誰かを責める気にはなれない

ただただしずかにお祈りをしながら

自分自身の生き方のなかに

できるだけ前向きな意味を見いだしたい

表現したい


命のおもみといきることの孤独を

いま身体全身でかんじている


そしてそれでも

本来だれもがもっている人のやさしさや
人と人がふれあうことのよろこび

生きていることの素晴らしさを
信じることを
あきらめないでいたい

それが今を生きていることの意味だと信じています
# by kazthehoofer77 | 2015-02-01 10:42

A HAPPY NEW YEAR 2015

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『昼は太陽があなたにあらたな気力をあたえますように

夜は月がやさしくあなたを癒しますように 雨があなたの悩みを濯ぎますように

風があなたの存在に新たな強さを与えますように あなたの生涯すべての日に

あなたが穏やかに世界を歩き その美しさを見いだしますように』 ーネイティブアメリカンの言葉


今年も新たな年が明けました。今年は家族と親しい仲間達と穏やかに年を越すことができました。

これからもよりシンプルに日々の些細なことに感謝しつつ、一日一日をいきていきたいです。





2015年、日本での公演は3月に自分の故郷仙台であります。

たくさんのひとたち、たくさんの想いとともにタップを踏みます。

仙台での公演も久しぶりなので気合いが入ると共にとてもたのしみです。

今年一年もよろしくお願い致します!

熊谷和徳


My Rhythm 2015

"TAP DANCE IS HAPPINESS"


ひとりひとりの足音が

ひとりひとりを繋いでいく

タップダンスが繋いでくれた しあわせの音


踊ることの意味をあらためて問いたい

なぜ踊るのか なぜ足を踏み鳴らすのか

ときにはかなしいこともある

ときにはつらいこともある

でもそんなときに

タップを踊ることで 

きもちがはれた

音を踏みならすことで

ハッピーになれた

ぼくらは踊らずにはいられない

ただ踊ろう わーーーっと踊ろう

まっしろになるまで



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詳細はこちらhttp://www.kaztapstudio.com/MyRhythm.html

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# by kazthehoofer77 | 2015-01-03 17:56