昨日はTAP DANCERの仲間の、新たな旅立ちのために集まりました。
TAPPERS RIOTのリーダー的存在として、KAZ TAP STUDIOの講師として、長年頑張ってきた TAP DANCERのTAKA。仙台、東京、NYとこの7、8年の時間を、時間を共にし、床を共にし、 リズムを共にしてきた仲間です。 昨年は、別のメンバーも、旅立ちのときをむかえ、さみしいですが、 新たな道を歩みだす姿に不思議な嬉しさもあります。それは共に頑張った時間があるからこそでしょう。 TAP DANCERは、自分自身と地面と対峙し、たった一人鏡に向き合いながら、自分自身にチャレンジし続けることで成長していけます。 それは、アスリートや他のアーティスト同様、とても孤独な時間を要求されます。 長い長い年月をかけて、すこしづつ、できないステップができるようになり、 音が鳴りはじめ、やがて自分の心のままに踊れるようになりますが、 常に新たな壁にぶつかり、また床にむかうのです。 それは、孤独な人生そのものです。 だからこそ、僕らにとっては仲間というのが、ほんとうに貴重なのだなあとおもいます。 いつもいつも一緒にいるわけでは、ありませんが、 時折、同じ板をシェアし、踊る仲間達はとても大切なのです。 そんな仲間の存在をあらためて強く感じられました。 NYにいたときに、多くの仲間達とNYで一緒に踊っては、自分の国へとやがて帰っていく別れがありました。 そのときにある友達が言った言葉があります。 『自分たちはTAPをしている限り、かならずまたどこかで会える』と。 今回、KAZ TAP STUDIOを去っていく小林敬宏、昨年、結婚して海外へといった染谷ゆうきも 新境地でまたあらたな人生のなかでタップを踊り続けていくことでしょう。 そしてまたいつか一緒に踊れる日を楽しみにしています。 足がある限り、ぼくたちは踊らずにはいられないのだから! ADIOS MY BROTHER!!! MY RHYTHM 2012 TOHOKU TOUR 2010 TAPPERS RIOT 2009
by kazthehoofer77
| 2012-03-29 02:05
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