雨の中の音楽 Some Other Time

今日も仙台で2つ朝からラジオ有り、そのあとは6月に仙台でやる会場の下見。
メディアテークというけやき並木沿いにある場所。一度見てこの空間に惚れた。。建築物としてもめちゃくちゃアーティスティックな場所でここで踊るのがほんとに楽しみだ。

そのあとは久々に音楽聴いて歩いたりゆっくりした。
雨が降ってた。歩きながらBill Evansの「Some Other Time」を聴きながら帰る。
レストランでのライブ収録でお客さんの笑い声やフォークとかナイフがぶつかる音とか空気がそのままはいっていてアルバム全部の曲がほんとにいい。
やさしさの中にも熱い狂気を感じる。
若くして事故で亡くなってしまったベーシストのスコットラファロが最高の演奏をしているんだよなあ。

雨が降る景色にはぴったりだった。明日東京にもどります。
BILL EVANS 「Waltz For Debby」

PS>15日はTAP Workshopですよ!お問い合わせはhoofersjapan@hotmail.co.jp

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# by kazthehoofer77 | 2005-05-13 03:13

my hometown

やっぱり地元仙台は居心地がいいですなあ。
今日はラジオに2本でてまいりました。
Date fm「BRIGHT MUSIC」 DJ/奥川陽子
Date fm「MESS-AGE」 DJ/CUZSICK
という組み合わせでどちらも熱くTAPのことをとりあげてくれて良い番組でした。
仙台にはいつもお世話になっている板橋けいこさんというパーソナリティーもいていつも応援してくれていて嬉しい限りです。
できるかぎり地元仙台にも恩返しができたらなと思っています。(9月には母校でのライブも決定!)
6月9日のライブにかける意気込みも高まってきました!
放送後はカズシックさんの呼びかけで地元ヒップホッパーが集結して熱くシーンについて語り合いました。
ルーツは同じ、なにか面白いことができそうです。そして仙台を熱く盛り上げるぞ!

明日は、
12:20~ Date fm「e-PLANETS」 DJ/石垣のりこ

今日はほろ酔いで、、おやすみんさい。

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# by kazthehoofer77 | 2005-05-12 03:01

Dianne Walker , and Latyr Sy -- rhythm is the language

最近はなんかいろんなことがあって書いておこうと思うんだけど、そのほとんど忘れてしまっています。うーん。
このあいだまでアメリカからダイアンウオーカーという素晴らしい女性タップダンサーが来日していて僕もレッスンを受けてきた。
ダイアンのステップとともにレオンコリンズというこれまたすごいTAP界の巨匠の作ったステップを教えてくれた。(レオンはすでに他界)
いつもレッスンを受けたり、マスターと呼ばれるタップダンサー達からステップを教えてもらうときに想うことがあって、それはTAPという芸術ほど人から人へしか伝えられないものってないんじゃなかろうかと。
楽譜があるわけでもないし、ビデオで伝えられることもあまりなく、やっぱり人と人との繋がり、つまりはステップっていうのは「言葉」に近いのではないかな。
僕がNYでFUNK UNIVERSITYというTAPdancer養成のワークショップにいたときには先生から常に「Speak with your feet(足で話せ)」と言われてたことを、そのときにははっきりわからなかったけど今になって少しその意味がわかる気がする。
今、自分が学んできたことを自分だけでなくはっきりと足で、リズムで伝えていかなければいけない。僕からまた誰かへ受け取ってきた大事なメッセージを伝えていかないといけないんだろう。
仙台で生まれ育ち、15歳ではじめてステップを習ったときからその感覚はやっぱりあったと思う。学校を休んでダンスレッスンに行くと先生がひとつまたひとつステップを教えてくれた。それはなによりも自分にとって大事なことになった。

そういえば最近ではRhythmというイベントでのセネガルのアフリカンパーカッショニストLatyr Syとのセッションもそうだったとおもう。まさにリズムによる会話だった。
はじめて会って彼はTAPのことをほとんど知らなかったとおもうし、僕も彼の事はしらなかったけれども、彼がアフリカの言葉で歌い叩いている音は彼にとって大事な言葉を僕に伝えてきているようだった。だからこそ神聖に音楽が響いていた。僕にとっても貴重な体験だった。

TAPを多くの人達と共有する上で大事なのはリズムだ。タップダンサーだけじゃなくて、それは誰もが生まれながらにして知っている。そのことをTAPという文化とともにたくさんの人達と分かち合えたらとおもう。

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# by kazthehoofer77 | 2005-05-11 03:43

HOOFER`S CLUB

50年代アメリカNY、黒人の差別がひどかった時代にタップダンサー達にはまともな仕事がなかった。黒人達がつくりあげたTAPという芸術は白人達によってハリウッド映画で大きなエンターテインメント産業と発展した。
しかしながら黒人のタップダンサー達はNYハーレムのいくつかの小さなジャズクラブでセッションし、ステップを競いあいながらTAPを踊り続けていた。
彼等は自分達の事を他のタップダンサーと区別して「HOOFERS」と自分達のことを呼び、夜なよな踊り続けた場所をHoofer`s Clubと名付けた。
きっとその場所にはなんの制約もなく彼等は自分達の踊りたいように踊り、本当に表現したい踊りを追求していたにちがいなく、そのステップやリズムこそが現代の僕らの世代に伝わってきたのだろうとおもう。

今、僕達もまたそういった場所を求めている。自由のために踊る場所。
先日、あるお店に何人かのタップダンサーとミュージシャンを呼んでセッションをした。そこは僕達にとっての「Hoofer`s CLUB」となった。

外の喧噪から離れて、僕はリズムだけを追い求めてセッションする。観客はいない。
僕は「何か」を求めている。
その「何か」は自分の中にある。
言葉にはすることができないなにかもやもやとした感情。
TAPというアートに触れる時、きっと彼等が求めていた「何か」に触れているような気がした。
彼等が創造したアートは僕に「何か」を気付かせてくれたのかもしれない。
「何か」ーおそらく生涯をかけてTAPという芸術の中で僕はそれを追い求める。
同じように求めている仲間達とともに。

I`m a Japanese Hoofer...

PS>Hoofer`s Clubはシークレットに深く開催されております。
それとTAPを学びたいと言う方はメールしてください。
hoofersjapan@hotmail.co.jp

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# by kazthehoofer77 | 2005-05-08 03:40

ROCK VS. TAP

「ロックンロールがタップを殺したんだ」と「TAP」の映画の中でサンドマンというタップダンサーが言ってたっけってコンサート会場の揺れる観客を見ながら思い出した。
ジャズに合わせて踊るタップダンサー達が主流だった50年代にロックの音楽の登場とともにTAPは影をひそめていった。

昨日、巨大な大阪城ホールにてハイロウズ、奥田民夫、忌野清志郎、東京スカパラダイスオーケストラ等が出演したロックフェスティバルに出演してきた。
しかも独りタップソロ。
ロックフェスティバルだとしても、木を踏む音だけで十分。
音量では負けてもスピリッツは負けてない。
ただ、僕の踊るステージだけ端のほうに作られていたのでそれだけが残念だった。
まだタップは音楽の世界でははじっこなのだ。
だけどいつの日かタップダンサーがロックのコンサートなみに、それ以上に登りつめる日はそう遠くない。
TAPのスピリッツは反抗と言う名のロックであり、ジャズでありヒップホップであり音楽のすべての原点であり魂だ。
リズムはすべてを飲み込むのだ。
サンドマンの魂にかけて。

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# by kazthehoofer77 | 2005-05-06 04:05

時とともに

さっき帰り道に明石家さんまとすれ違った。「ひゃぁ〜っ」とほんとうにあのひき笑いして歩いてたんで驚いた。
彼は偉大な芸人だなああ。
今日は夕方、表参道ぶらぶらして偶然外でイベントをやっていたサイゲンジさんに会った。
外で歌うサイゲンジさんの雰囲気も素敵で最後まで唄聞いてきた。

それから練習があって夜にはNYの大学で同級生だった僕の友人と久々に会って、いろんな話をしてきた。
NYから東京に移り久しく会わないうちに僕らにも、そして周りの人達にもたくさんの変化があって
大袈裟でもなんでもなく人生と言うのは本当にどうなるのかわからないものだと実感した。
その彼はNYでユニークな陶芸の作品を創っていて、今回は僕のためにタップするひつじのオブジェをつくってくれた。ありがたい。お互いにがんばりましょう。

それにしても最近あまりテレビを見ることがなくて大阪での電車の事故もけっこう時間が経ってから知ってしまったんだけど、本当に悲しいことだ。時間がたつにつれ被害者の数も増えていて、御冥福をお祈りするばかりだ。

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# by kazthehoofer77 | 2005-04-28 03:56

日本人と中国人

台湾から男の子と女の子が4人来ていて、
タップを教えてほしいというのでレッスンしてきた。
世の中では中国の反日デモのニュースが毎日流れているけど、スタジオでタップを踊っている僕らはいたって平和だった。それよりもステップを覚えるので必死だった。
メディアが中国で反日デモが起きていると伝えれば、みんなが今中国が恐いと言う。
その一方ではまったくもって感心のない人達もいる。
政治家は表面上だけで話すからそこに理解はない、どうどうめぐりの同じことの繰り返し。
理解しあうこと
その方法としてたとえば僕らにはTAPがあった。
中国の人達は日本の音楽やファッションがすごく好きだと言っていた。
今の時代、政治よりもアートが理解を生み出す。アートは人を傷つけないんだ。

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# by kazthehoofer77 | 2005-04-24 03:19

ものは増やさず減らしていく

年を重ねるごとに必要なものは増えていくように思えるけれど
本当はすこしずつ削ぎ落としていけばいい
本当に欲しいもののために
ひとつ捨て ふたつ捨てていけば
核心に近づいていけるはず
最後には「もうなにもいらないんだ」と言えるような人生をおくりたいと思います。

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# by kazthehoofer77 | 2005-04-23 18:21

DEAR MODESTMAN -coba

アコーディオニストCOBAさんのアルバムに一曲参加して、そのアルバムをいただいた。
はじめてCOBAさんを知ったのはNYでBJORKのライブビデオを観たときだった。
本当にすごい日本人がいるものだと思った。
その後何年もして実際にお会いしたときは、もすごい毒をもった情熱に溢れた優しい人だと思った。
彼の音楽を聞けばすぐわかる。

今日いただいたアルバムの裏表紙にはこう書いてある。
「愛すべきモデストマン渡邊節男氏 彼の最後の調律に捧ぐ」
アコーディオンという楽器の独特の音色の美しさと愛情がここにはある。

このアルバムに参加できたことを誇りにおもう。

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# by kazthehoofer77 | 2005-04-23 18:10

Moment of the DANCE

一瞬を激しく生きるために日々努力しなければいけない。
そのための毎日は平坦だけれども、それに負けてはいけない。
一瞬のときを逃さないために
たった一音をのがさないために
時とともにぼくらは戦う。
That`s the moment of the DANCE.... 同じように戦う人達へ

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# by kazthehoofer77 | 2005-04-21 03:45