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いま踊れることに感謝しながら

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昨年末に地元仙台でのフェスティバルを終えて、NYに戻ってからはわりと自分のペースでゆっくりと練習をしたり、
普段の生活を少し見直しながらタップについてもじっくりと考える時間をもっています。

『自分たちにとってタップダンスとはなんだろうか?』

現在は、2月に東京の目黒パーシモンホールでおこなう新作公演『TAP INTO THE LIGHT』のために試行錯誤をしていますが、昨年のフェスを経て、東京でもタップの歴史や文化をひも解きながら、
今自分達が踊る意味について、深く踊ることをとおして自分自身とそしてお客さんと対話をしていきたいとおもっています。

昨年は様々なアーティストがフェスに集結してくれたことから、一転して今回はタップダンサーだけでこのショウをおこないます。
前回のフェスではたくさんのインスピレーションをさまざまなアーティストからもらいました。
今回も様々なアイディアはあったのですが、一歩踏みだしてタップだけでなにができるか考えてみたいとおもったからです。

一緒に出演するタップダンサーたちはKAZ TAP STUDIOでもカンパニーとして一緒にいつも踊っている気の知れた仲間達です。
はじめてみんなで踊ったのは2006年の青山円形劇場での公演『TAPPERS RIOT』だったので、彼らとの付き合いもなんだかんだ10年くらいになるのだなあと感慨深いです。
村田正樹、谷口翔有子、安達雄基、加藤信行、米澤一平、米澤一輝
それぞれのメンバーとの出会いはそれぞれに偶然の出来事でした。

約10年くらい彼らと一緒に踊ってきました。それはステージであったり、ダンススタジオであったり路上であったり、そしてまたダンスとは関係のない場所で馬鹿なことも相当たくさん一緒にやってきた仲間です。
僕達はカンパニーといってもそれぞれが普段は自分の活動をやったり、自分のグループをもっていたりとそれぞれやっていることがあるのですが、
今回は今までやってきたことの集大成としても大事な公演になります。
そして今回の作品たちは、それぞれがそれぞれの想いをもって創作しています。僕達にいまできることを精一杯やろうとおもいます。

今回はこのメンバーに加えて新しいダンサーも参加するほか、約50名の一般の応募者もワークショップを行ったのちに一緒のステージにあがるシーンがあります。

タップをずっと踊ってきた人達も、そしてはじめてタップに触れる人達も
『タップダンス』の持つパワーと、脈々と先人たちが繋いできてくれたリズムという宝物を
身体全身で感じてもらえたら幸いです。

このブログでも、仲間達と交換しているメールでのアイディアなどを公演までに載せていきたいとおもっています。

今年もみなさんの前で公演する機会を楽しみに、今は制作に打ち込みたいとおもいます。

いま踊れることに感謝しながら

熊谷和徳




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TAP INTO THE LIGHT in TOKYO

NYと東京・目黒を拠点に世界で活躍するタップダンサー・熊谷和徳がめぐろパーシモンホールのステージを鳴らす。今回の公演では、世界に認められる熊谷和徳のソロ・パフォーマンスのみならず、日本のタップダンスシーンで活躍するメンバーが集結したKaz Tap Companyとの共演も見どころ。
伝統的なナンバーなども取り上げ、タップダンスの様々な側面に光を当てるステージは、タップを見たことがなかったという人からタップ大好き、という人までが一緒に楽しめるはず。
刻まれるリズムと溢れ出すパワーをぜひ、ライブで感じてください。
【日時】
2016年2月26日(金)

【時間】
19:00(開場)/19:30(開演)

【料金】
全席指定:一般 4,000円 小中学生 2,000円
*目黒区民(目黒区在住・在学・在勤者)3,500円*車いす席同料金*車椅子席・区民料金はホールチケットセンター電話・窓口のみ取扱*区民割引は窓口での引取時に在住・在学・在勤が分かるものを購入枚数分ご提示ください。

【会場】
めぐろパーシモンホール 大ホール

【出演】

熊谷和徳 & Kaz Tap Company

【託児サービス】
[ 対象] 1 歳~ 6 歳の未就学児  [ 料金] 1 名 2000 円
[ 申込] めぐろパーシモンホールチケットセンター 03-5701-2904
2016 年2 月12 日(金) までにお申し込みください。

【チケット取扱】
めぐろパーシモンホールチケットセンター
電話/窓口 03-5701-2904 (10:00 ‐ 19:00)
オンライン http://www.persimmon.or.jp
イープラス http://eplus.jp/
チケットぴあ http://t.pia.jp/ TEL. 0570-02-9999 [ P コード: 447-590 ]
ローソンチケット http://l-tike.com/ [ L コード: 36718 ]

めぐろパーシモンホール
〒152-0023 東京都目黒区八雲1-1-1 TEL. 03-5701-2913
http://www.persimmon.or.jp
東急東横線「都立大学」駅より徒歩7 分

萩の月 新CM


NYでの日々の生活をTumblrで書いています。http://kazukumagai.tumblr.com
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by kazthehoofer77 | 2016-01-29 14:53

大切なものをみつけること

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新年あけましておめでとうございます!

昨年は11月に東北初のTOHOKU TAP&ART FESTIVALを無事に終え、その後NYにもどりわりとゆっくりとした年越しを家族と、
近所の友人家族とむかえることができました。
長年の目標であったフェスティバルを終えて、なにやらまた空っぽになりながらも、次の目標にむけて動き始めています。

おもえば、タップダンスを地元の仙台ではじめて、NYへきてプロとしてタップを踊り続けてもうすぐ20年が経ちます。
年齢としても、もうすぐ40歳をむかえるわけですが、タップダンサーとしても20年間という人生の半分以上を踊ってきてあらためて自分にとっての大切なこととはなにか、
タップダンサーとして人間として、そして父親としてどう生きていくべきかということを深く考える時期にきているなあと感じます。

20代の頃のようにただがむしゃらに踊っているだけでは、なにか自分のなかでの満足はもう得られないようにおもえます。
自分の心も満たされるような意味のある時間を過ごしすためには、今までとは違う気持ちで向き合わなくてはいけないとも感じてます。
2016年はそのようなことを考えながらも一つ一つのことを丁寧に心をこめて,前に進んでいきたいです。
たまには寄り道をしながら、様々な風景も感じていたいです!

このブログも書きはじめてもうすぐ10年がたつので、書くということや写真を撮ることも、
もうすこし形になるようにがんばりたいですね。

毎年おもうことですが、今日という日からまた初心にかえり、自分の大好きなタップダンスとともに、
自分にしかない自分だけのやり方でこれからも一歩一歩前に進んでいきたいと願ってます。

どうぞこれからもみなさんよろしくお願いいたします!

熊谷和徳


PS>昨年末にアメリカ全土で出版されたタップダンスの歴史についての本に僕ことが掲載されました。
著者はNY TIMESの記者としても名高いBrian Sebertです。


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今年最初の日本での公演は2月26日の目黒パーシモンホールでおこないます。
昨年に東北でおこなったタップフェスティバルからの流れでタップの歴史や文化というところに仲間のタップダンサー達と共に正面から向き合った公演になるとおもいます。
是非,この機会にタップダンスを体感しにいらしてください!



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<2015年ハロウィーンより笑>

TAP INTO THE LIGHT in TOKYO 2016 公演情報はこちらからhttp://www.persimmon.or.jp/performance/hosting/20151101112955.html
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by kazthehoofer77 | 2016-01-03 14:23