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Being Father and Tap dancer.

今年はものすごい変化のある年だった。

赤ん坊がうまれて、立って歩きはじめるまでに

自分自身もまた、生まれ変わりのような体験をこの一年では経験してきたとおもう。

父親になってはじめてのこの一年は、とにかくわからないことだらけで

なんかわかったようなフリをしていても、やっぱりはじめてのことにドギマギドギマギで大変だった。

しかし,この経験は同時に僕自身にとてつもない原動力というか、自分の内なるエネルギーにも影響しているのだとおもう。
自分が踊るTAPにもおおきな影響があり自分でも驚いている。

エネルギーは自分のなかにうまれる塊のようなもので、それはどんな方向にも飛びでていってしまうようだ。それを正の方向へもっていくか、負の方向にもっていくのかは、自分次第なのだとおもう。
(20代はまったくコントロールできなかったようにおもわれるが、、)

来年はもっと自分自身のエゴをみつめ、もっとひとにたいして与えられるひとになりたい。

シンプルに削ぎ落とし、強くなれるように。

そのためにアートが、TAPが

自分を戒め、いつも前へと導いてくれる。

LOVE CONQUERS ALL. 愛がすべてを制する

今年一年出会ったみなさん、ありがとう!

来年はすごくいい一年にしましょう。

よいお年を!

熊谷和徳

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KAZ TAP STUDIO PRESENTS 2011 NEW YEAR PROJECT
TALK&SESSION 3 DAYS
2011 01.05 wed. - 01.07 fri. OPEN 19:00 START 20:00
1DAYS ¥2500 (3DAYS ¥6000) food&Drink あり *要予約


昨年のAsa-Chang、OLAibiのワークショップに引き続き、今年は1日目にSOIL&"PIMP"SESSIONSからドラマーのミドリン、
Sleep walkerから池田潔、etcのJAZZ Musicianとのトーク&セッション。
2日目にはタップダンサーSUJIをはじめTAP DANCER onlyでの交流をかねてのそれぞれの
TAPへの想いを語り合えたらと思います。
3日目にはホテルニュートーキョー今谷氏にこれまでのKAZ公演の音楽制作、 そしてそれにまつわる映像、
アートなど様々なカルチャーとのかかわり合いについて話を聞きます。
まるで自分の部屋に友達を呼んで、いろんな好きな音楽やタップについて語り合うかのように、ディープに濃い3日間になったら と思いますので是非ご参加ください。
何卒小さいスペースなので早めの申込をお願いします。
では新年お会いするの楽しみにしております。   KAZ


01.05 Wed ”TAP+JAZZ”
1日目は”JAZZ”をテーマにKaz Tap Liveでお馴染のミドリン(SOIL&"PIMP"SESSIONS)
池田潔・菱山ショータ・さらにOlaibiをGUESTとしてお迎えしてJAZZとTAPの関わり合いについて語ります。
Sessionもあります。


01.06 Thu ”TAP DANCE”
2日目は”TAP”をテーマにSUJIをはじめ多数のタップダンサーをGUESTに迎え、
TAPPERS RIOTも参加して、TAP WORKSHOPとそれぞれのTAPへの想いについて語ります。*この日のみ19時スタートとなります。


01.07 Fri ”TAP+CULTURE”
最終日は”CULTURE”がテーマ。熊谷和徳TAP SOLO、Tappersriot vol2などの
音楽監督も務める今谷忠弘(ホテルニュートーキョー)を中心にKAZとの出会いから
公演でつくってきた音楽などを織り交ぜつつ音楽・映画など現在のTOKYO CULTUREとTAPについて語ります。



ご予約・お問い合わせ KAZ TAP STUDIO 
http://www.kaz-tapstudio.com/
目黒区上目黒1-5-10中目黒マンションB10  TEL/FAX 03-6906-6076  
E-MAIL kaztapstudio@sky.plala.or.jp

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by kazthehoofer77 | 2010-12-31 00:26

静かな夜

紀尾井ホールでのコンサートが無事に終了。
クラシック音楽にどっぷりと浸かった素敵なコンサートだった。
きょうはクリスマスイヴ。

昨夜は、娘の急な発熱と嘔吐で、予定をすべて変更して病院へ。
救急といっても一時間待って15分の診察、そしてまた一時間待つ。
苦しそうな姿をみながら待つことはとてもしんどい。

一日たってやっとおちついていまはすやすやと寝ている。

クリスマス気分とまではいかないが

ほっと一息。

今日という一日を元気で無事に終えたことに感謝しよう。

明日もみんながげんきでありますように。










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by kazthehoofer77 | 2010-12-25 02:29

MERRY X`MAS!!!

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明日は紀尾井ホールにてチェロ奏者、趙 静(チョウ・チン)さんのコンサートのゲストで参加します。
ストラヴィンスキーのイタリア組曲、ピアソラのグランタンゴなどをやります。
完全なるクラシックホールでの音の響きがどうなるのか、楽しみです。

そして26日は京都のPARK CAFEにて大友良英さんとのDUOのライブがあります。
これまた本当に楽しみ。

27日は大阪の産経ホール、ブリーゼにて趙 静さんとのコンサートです。

最後に29日は中目黒のKAZ TAP STUDIOでの今年最後のパーティーで今年の絞めです。
スタジオの生徒達が踊ります。
是非、遊びにいらしてください!

では、みなさんにとって素敵なクリスマスでありますように!!

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”私たちは、この世で大きいことはできません。
 
 小さなことを大きな愛をもって行うだけです。” ーーマザーテレサ



PS>先日の仙台TapTheFutureでのX`mas PARTYの模様はこちらから
http://sendaitap.exblog.jp/
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by kazthehoofer77 | 2010-12-24 01:14

友川かずきドキュメンタリー映画『花々の過失』

地元仙台で、高校生のときになんと母親におしえてもらって聴いたことがあった。

あまりの衝撃に脳裏に焼きついていたことがよみがえる。

ライブの時間が過ぎても現れなくて、お店の人が電話したらパチンコ屋にいる。

「もうちょっとでいく」といって、まだ現れなくてもう一度電話するとこんどは寿司屋で飲んでる。

そんな歌手,友川かずきさんのライフストーリーが、

なんとドキュメンタリー映画になっていて、ものすごくびっくりして嬉しい!

そして映像がものすごく美しい。こんな世界が日本にも必要だとおもう。

監督はヴィンセントムーン。これは要チェックな作品です。


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by kazthehoofer77 | 2010-12-20 01:37

EVERYTHING STARTED FROM HERE.

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今、午前1時半。仙台より帰宅しました。
今日は仙台で4年目となる仙台市文化事業団のサポートのもと行っているTAPワークショップの
クリスマスパーティーをしてきました。
最初にちょっとしたレッスンからスタートしましたが、子どもから大人までみんな一緒になって
踏むタップは最高です。
この4年で小さい子ども達がはじめてタップシューズを履き、
みんなすこしづつ大きくなってどんどんタップにハマっていく姿には感動を覚えます。

いまから17年前、ぼくもこの場所ではじめてタップシューズを履きました。
そのころの先生である佐藤勝先生も今日は来てくれて、たくさんそのころの話に花がさきました。

高校生だった自分と、偶然にも同じ高校の後輩がこのスタジオにはいってきて二人で競い合いながら
いつも練習していた。レッスン後には公園に行って練習して、近所の果物屋さんで果物食べたこと、
学校をさぼって昼間のレッスンに行ったら、彼もレッスンに来ていたこと。
そして僕よりも先に高校のときにNYへ一週間行ってきた彼の話に、ものすごい感化されたこと。

そんなみんなとまたここで一緒にいれることがとてもうれしかった。

すべてはここからはじまった。

そしてまたここからはじまるのだ。

と実感した一日だった。

TAP THE FUTURE.....


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by kazthehoofer77 | 2010-12-19 01:51

『音楽以前の音楽』

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先日、オーチャードホールで行われた武満徹さんへのトリビュートイベントはとても素晴らしかった。
会ったこともない、今までとてつもなく遠くに感じていた武満さんというかたの音楽を、あらゆるカタチで聴き、
そこに参加したことで自分のなかで武満さんをすこしだけ近くに感じられたきがします。

それは大友良英さんそして菊地成孔さんそれぞれが独自の感性で自由に
武満さんの世界をアレンジされたことによって、
そしてたくさんの素敵な音楽家のかもしだした空気によって、
より個人的に武満さんを感じることができたのだろうとおもいます。

女優の洞口依子さんは今回ウクレレを弾いたのですが、なみだ目で舞台から降りてきたので
袖にいた自分は何が起きたのだろうとおもったのですが、
演奏中に感極まって泣いていたそうです。
とても良い話。
そんな演奏会はそうそうあるものではないし、泣いてしまう洞口さんは素敵です。

田中泯さんの舞踏のさなか割れた、飴屋さんの骨壺もフラッシュバックのように記憶にとどまりました。

武満さんの音楽はとても自由で、『音』がそれぞれの楽曲のなかでいきいきとしていて、今も生きているような気がしました。
それが音楽の素晴らしさであり、聴いていたお客さん達も今生きているぼくたちに宿る武満さんの音をとても楽しんでいるようにみえました。

武満さんは生前、かけ出しのときに『音楽以前』と自分の作曲した作品を酷評され、
暗い映画館のなかでひとり泣いたといいます。

ぼくはそのことを知ったとき、それって『最高!』なんじゃないの!と思いました。
『音楽』というものになるまえの『音楽』を創れたからこそ、今もなまなましく生き続けているのではないかと。

そこに『勇気』を感じます。

そして今回のメインアーティストのひとり大友さんの活動からもいつもおおきな勇気を感じます。
何か大友さんのルーツなるものを感じられたような一日でした。
僕に声をかけてくれた大友さん、こんな素敵なイベントをありがとうございます。



そして大友良英さんとのDUOが12/26京都であります。どんなことになるのか楽しみです!
http://www.p-hour.com/2010/11/p-hour-presents-tap-sounds.html
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by kazthehoofer77 | 2010-12-17 02:33

乾いた花

本日は武満徹さんへの壮大なトリビュートPROJECTで大友良英さんのセットに出演します。

『乾いた花』という映画の音楽をモチーフにした即興演奏になりますが、
何と!もともとの映画の花札の音に実際にタップの音が使われていたというのです。
この映像,そして音楽ははいまみてもとてスタイリッシュで素晴らしいのです。
この話は以前にもU.F.O.の矢部さんからも聞いたことがあり非常に興味があったのですが、
今回このようなかたちで発表できることを嬉しくおもいます。タップダンサーへのトリビュートもこめて。

どうぞお楽しみに。

『武満徹トリビュート 映画音楽を中心に』
http://www.bunkamura.co.jp/orchard/lineup/shosai_10_takemitsu.html

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この武満さんの写真、ガラス越しに撮ったらなんか映り込んだ風景がいいかんじになりました。
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by kazthehoofer77 | 2010-12-13 11:25

表現すること

KAZ TAP STUDIOが誇るタップ界のヌーヴェルバーグ、村田正樹の初のソロライブが無事に終了した。

たくさんの試練を乗り越えてきた彼を見てきた。そのうえ、人一倍がんばりもののMuratapの世界にたくさんの人達が魅了されているのがわかった。

場所は学芸大にある小さなライブハウス。60人ほどしか入れないような小さなスペースではあったけれど、表現というのは物理的なスペースを遥かに超えて人の心に入っていくものだと、ひとりのお客さんの視点で感じ取れることができた。

場所の大きさや、お客さんの数なんて関係ない。自分のただ好きなことにむかってただひたすら表現することが、一番重要なことなんだ。
人と競いあって勝ち負けを決めることよりも、ただ自分にむかっていくオリジナリティーを追求していくことのほうが最も価値のあることだ。

そんなことを再確認できるような良いライブだったよ。

あまり褒めるのはよそう。
明日も大阪行きで一緒なので、このライブのことは触れないでおこうか。

今後も彼のライブをチェックしてください。そしてKAZ TAP STUDIOもね。
12/29には中目黒のスタジオでPARTYがあります。
年末の忙しいときですが是非きてください!

http://www.kaz-tapstudio.com/

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by kazthehoofer77 | 2010-12-09 01:36

タップのゆめ

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先日、スタジオに素敵なおくりものがとどいた。

それは、それはすてきな絵本でタップシューズの物語なのです。

くつを修理するおじさんや、そのくつを奏でるおとこのことのかかわりがとてもよくて、

じぶんも子どものころにこんな本があったら、もっとはやくタップに出会えていたのになあとおもいます。
たくさんのひとに読んでいただきたい本です。

『ぼくは、タップシューズ。おんがくをかなでるために、うまれてきたんだ!
ぼくのゆめは、ジョニーといつまでもタップダンスをおどること。』


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いよいよ明日は渋谷WWWでのライブ。
おもいっきりたのしみたい。
みんなもおどってしまえばいいのさ。


http://www-shibuya.jp/index.html
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by kazthehoofer77 | 2010-12-02 23:54

みんなともだち

先日から、沖縄ガンガラーの谷でのCOBAさんとのライブ、PARCO劇場にてマイアバルーライブ、そしてAIとの武道館での『伝説NIGHT』とゲスト出演がつづきました。

COBAさんとのライブ後は沖縄に数日間STAYしました。
ライブをした場所も数万年もまえからあるという鍾乳洞の洞窟でしたが、沖縄のあらゆる場所は
本当に深い歴史と強いエネルギーをもっているんだなあと今回の旅では強く思いました。

そして、今年の夏にも訪れた沖縄の離島にも再びフェリーに乗っていきました。
島はとても小さいので、会いたいなあと思っていた人にも船を降りた瞬間に会うことができたりしてほんとうにおもしろい場所です。
沖縄は冬でも思った以上にあたたかく、シュノーケルつけて海に潜ってきたのですが、
以前も見たクマノミなどの魚たちに今回も会えてこの海のなかの景色がいつも忘れられないんです。

ぼくはことしになってはじめて沖縄をおとずれて、海や自然のうつくしさ、ひとのあたたかさに感動したのですが、ぼくの娘も0歳にして2回もこの土地にいっしょにきました。

沖縄ではみんながこどもに話しかけてくれます。ごはんをたべているときには、店の人が抱っこして厨房などに連れて行ってくれるんですが、なかなか都会ではこういうことはないですね。
ぼくが海で泳いでいるときも島のひとがずっと抱っこしてくれて、娘は知らない人でも
安心してぐっすり眠っていました。

まだこの世に生まれたばかりの娘は、家族でもしらないひとでも、いぬやねこのような動物もみんながともだちとおもっているようすで、いつもみんなに笑いかけます。
それは東京の電車のなかなどでもそうなのですが、とくに沖縄にいるととても自然にみんなと仲良くなれるので子どもにとってもすごく良い場所なんだなあとおもいます。

沖縄のひとたちと話をしたときにおもしろかったのは、「どこの海も青く透きとおっているものだとおもっていた」ということでした。
ぼくが子どものころから慣れ親しんでいる海というのは土の色も茶色で,海も濁っていて海底は見えないのはあたりまえとおもっていたのに、沖縄のひとたちにはそれが衝撃的なことだったらしいのです。おなじように空の星もそうで、たくさんきれいにみえることがあたりまえなのです。

この『あたりまえ』の価値観みたいなことが、沖縄にいくことで自分の価値観が変化して、
なにかじぶんたちが本来いた場所に帰っているような、
はじめていったときにもそういう気持ちに不思議になりました。

先月末には、ぼくの娘も一才の誕生日をむかえました。
この場所にいるときのように自分のこどもには『みんながともだち』とおもっていてほしいと願うし、ぼくらがすむ海や自然の環境も、これからもっと守っていかないといけないんだとおもわされます。

ひともどうぶつも自然も、ほんらいひとつの場所にすみ、
みんながともだちなのですから。


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こうみがめとにき


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さて、今週末12/3は 熊谷和徳LIVE@WWW,
ひさしぶりのワンマンライブとなります。是非観にきてください。
http://www-shibuya.jp/schedule/1012/000079.html
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by kazthehoofer77 | 2010-12-02 01:33