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旅から旅へ


先日は僕の母校である仙台市五橋中学校100周年の記念式典に参加し、光栄なことにパフォーマンスと講演をやらせていただきました。
演奏は中学生の吹奏楽部と2曲セッションができてとても嬉しかった。

僕が通っていたころとは校舎もだいぶ変わっていたのですが、変わっていなかったのが校庭と、
なんとボロボロの部室。なぜ部室だけ変えなかったのだろう??
と疑問におもいましたが、変わらないものがあって安心できました。

それよりも僕のような、敷かれたレールから常にはみだして生きてきたような人間を
記念すべき100周年に呼ぶというのも、とても勇気あるアイディアだと思いますし、
タップダンサーである自分が中学生にどんなことを伝えられるのだろうと少し悩みました。

僕にできることは一生懸命に踊ること、そして一生懸命に生きることを伝えることでしたが、
質問コーナーでは生徒達への『好きなひといるか?』という僕からの恋バナシが最高の盛り上がりをみせました!

いろいろとありましたが、一番にぼくがこの年頃の中学生に伝えたかったことは
『自分をいちばん大切にしてほしい』ということでした。
そうすることでひとにも優しくできるし、愛ということを学んでいけるのだとおもいます。

そしてそのことで最も重要なのはじつは周りにいる先生や親御さんのような『おとなの役割』なのだとおもいます。
もしも先生が暴力をふるったり、親が子を殴るようなことがあったら、どうして子どもは愛を学び、すくすくと育つことができるだろう?
言葉使い一つをとっても、大人の振る舞いというのは子どもへ映る鏡なのだろうとおもいます。

子ども達へ夢を持て、希望を持てと言うならば、
おとなはそれをみせてあげられる存在でいなければいけないのではないでしょうか。
自分もふくめ、彼らの未来を希望に満ちたものにしてあげられるかどうかは僕らの責任なのではないだろうかと
生徒達の前に立ってみてビシビシと感じました。
今の政治をみても、逆に夢や希望をもぎ取っていくようなことの多いこの社会で、
これからのアートのありかたというのは、ひとつの夢をみせていってあげることだとおもいます。
だからこそやりがいのあることなんだとおもいます。

とにかく五橋中学校に僕を呼んでくださった方々へ
ありがとうございました。そしてお世話になった先生方へ感謝しています。

これからも頑張っていきたいとおもいます!
明日からは北海道!ワークショップ2日間とCUBE GARDENでのライブ、そしてその後新潟で震災の復興ライブに参加します。いろいろな場所でおあいしましょう!

http://www.cube-garden.com/pc/



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下校時のソラは変わらずに
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by kazthehoofer77 | 2010-10-19 02:46

『タイムステップ』時間について考える

『タイムステップ』ってなんですか?ーという質問について

リズムはある時間の中で、瞬間瞬間を表現することとして『時間』ということに深く密接した関係をもつものだなあとおもう。
時間のななにある間や空間を『音』で埋めることによってその『とき』が意味あるカタチで表現される。するとその時間が長く感じられたり、短く感じられたりする。

『時間』と書くとそれはとても業務的に流れる時間という感じがするけれど、
『とき』と書くともっと体感てきな自分自身のからだのなかにながれる経験というきがする。
そういう二つの時間の流れのなかで、その『とき』はもっと自分がいきている充実した流れなのかもしれない。

僕にとってのタップダンスはそういう『とき』を表現するリズムのアートでありたいとおもう。

『あなたはすべての時間をもっている』とタップマスターのジミースライドは言った。
時間に制限されるのではなく、時間のすべてを自分が創造していくのだということだとおもう。

それはタップに限らず、生き方にもいえることだよなあ、とおもう。
充実したときを過ごそう。


『子どもたちは、この世の時空を超えた世界の存在について非常によく知っている。大人はこの世のことにあまりにも縛られすぎている。
大人は「忙しい」とよく言うけれど、それはこの世のはかなさを実感する事を避けるために、忙しさのなかに逃げ込んでしまっているのかもしれない。』
ー河合隼雄『子どもの宇宙』より

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by kazthehoofer77 | 2010-10-04 10:30