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アンディーウオーホルの本を本屋でよみました。"Everybody"(みんな)という単語をよく使うところが、多くの人達をつねに意識してた人なんだなあと思った。毎日、パーティーにでかけて人の顔の写真を撮るのが大好きだったらしい。
『In the future, everybody will be world famous for fifteen minutes.』(誰でも将来15分間は世界的に有名になれるだろう)
『I think everybody should be like everybody』(誰もがみんなのようになるべきだとおもう)
『Pop art is for everybody』(ポップアートはみんなのためにある)
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アートがもっとみじかに、誰でもが創れて、誰でもが表現できることになるってことだろうか。

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僕自身も踊ることだけにこだわらず、書くことや、絵を描いたり、創ったり、写真撮ったり、考えられるたくさんのことで自分を表現していきたいなあと、最近おもいます。
楽しいことならなんでも。もちろん核にはいつもタップがあるわけだけど。
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by kazthehoofer77 | 2008-06-25 15:19

自然のなかで解放!

昨日はこっちで長いこと日本食の居酒屋をやってる永井さんのNJの家にいってBBQ。
ニュージャージーはNYと違って森林がすごくて、飛んでる鳥や庭にあらわれるウサギに驚き、かなり心を休められた。夜中は卓球大会で相当汗をかいた。
自然の中にいることが、こんなにもリラックスできるとは思わなかった。本当にいいヴァイブレーションをもらった。さすがに長い年月をNYで闘ってきた永井さんの話にはいつも感動し、底抜けにポジティブなパワーに圧倒される。20何年間もNYで生きてきて、こんなにNYにもアメリカにも染まらない人もめずらしいとおもうぐらい日本人的に生きてる。
生きるジャンルが違っても学ぶことはたくさんある。

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かえりみち、フラフラとニュージャージーを歩いてると、なんと子供をつれたオマーにばったり会う。ものすごい偶然にびっくりする。待ち合わせしてたみたいだ。
バスでNYまで行く間、いろんなことを話した。
スタジオのことやタップのこと。NYの大切な友人のひとりだ。


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オマーは7月にHARLEM NIGHTというイベントで毎年横浜にきてTAPのパフォーマンスをしている。今年はこんなことをやりたいとアイディアを言っていたが、いっつも突拍子もないことを言うので、面白い。
来日した際には中目黒のスタジオにも来たいと言っていたので、ワークショップとウエルカムパーティーを企画したいとおもう。ハチャメチャやってくれると思う。たのしみだ。

そのあと、NYにもどり上原ひろみちゃんに会う。
8月の東京JAZZの打ち合わせ。
ひろみちゃんも普段会うと、おっとりして天然だが(僕に言われたくないと本人言うが)いろんな国を飛び回って、ボーダレスに活躍していてすごい。
でも話すとやっぱり天然。そのギャップがいいんだよなあ。
このあいだはついに武道館でのライブも成功させて、本当に素晴らしいアーティストだ。

それから、ブルックリンの公園にセネガルのアーティスト、サリフケイタのコンサートを見に行く。これだけのライブが無料!!というのはすごい。
毎日毎日2ヶ月くらい、いろんな人達のライブ、フィルムの上映などやって盛り上がっている。子供から大人まで、いろんな人種の人達が入り交じって盛り上がっているのをみるのは、すごくピースフルでいい!
この日も最後、ものすごいもりあがりスタッフも舞台袖から何人も出てきて踊る!!
そして感極まった前列のお客さんも舞台に上がって踊る!!

白人も黒人も関係なく、おもうままに、子供も大人もおもいっきり踊ってる!

舞台では『AFRICA---!!!』と叫んでいた。

解放されちゃってる〜〜〜。アフリカの音楽はやっぱりすごい。
魂の解放。

自然のなかで解放すること。

とっても素晴らしいことだ!
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PS>8/30の東京JAZZ、楽しみにしててね!!


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by kazthehoofer77 | 2008-06-23 16:03

NYにある自由

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時差ボケありながらも徐々にニューヨークの時間に戻りはじめています。時間かかるんだよなー。
おととい、昨日と久しぶりにレッスンを受ける。
日本にいるときはほとんど自分だけの練習、もしくは教える時間しかないので、新鮮な空気を自分のなかにいれる貴重な時間。楽しいな〜。

NYはいつも音楽やアートが生活のなかにあるんだなあと再確認しました。
地下鉄のホームでまってるときは、いろんなジャンルの音楽を演奏するストリートミュージシャン達がいて、よければみんな耳を澄まし拍手をする。路上にたくさんのアーティストが絵を描いたりジュエリーを作っていたり。
道でたくさんのひとたちが何かを表現しているのが、いつもいいなあとおもう。

僕も学生の時は長い間ストリートでタップを踏んでいたけれど、あらためてもっとみじかにあるアートに感化された。またやりたいなあとおもった。いつでもどこでもできるわけだから。もちろんそれぞれは、もっと上を目指してもがいているわけだけど。
どんな方法でも、どんな場所でも、上手いとか下手とか関係なく自分をだしていくことが一番大切なんだよなあ。

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今日の太郎 『思いきってのびのびと踏みだしてみる。そして人間的な自由とはなんであるか、その歓びをみずから発見するんだ、』ー岡本太郎 壁を破る言葉より
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by kazthehoofer77 | 2008-06-20 00:27

バオバブの木と人と火

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100万人のキャンドルナイト、代々木公園での模様。
目の前の木が、アフリカで見たバオバブの木に見えた。たくさんの人達とすてきな光景だった。
またこの場所でやりたいなあ。

photo by Maki Ishii
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by kazthehoofer77 | 2008-06-17 07:13

故郷のみなさんがんばってください!

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出発の朝に宮城県、岩手県での地震の知らせを聞いてびっくりしました。
携帯から電車の中で電話しても繋がらないし、動揺。
そうこうしてるうちに母親からの留守電で無事を確認し、バタバタのまま飛行機に乗り込みました。

僕は大きな宮城県沖地震の年に生まれました。自分が0歳のときに地震が起き、
僕が寝ていたベビーベッドに戸棚が落ちてきたけれど、柵があったので助かったとか、
家族が自分をとりあえず置いて逃げた(?)とか冗談のような地震ストーリーをたくさん聞いて育ちました。学校でもたくさんの人のそれぞれの地震ストーリーを聞いては、地震の恐怖に震えました。
そんな経験からか、実家では地震に対する恐れがとても大きいところがあるので、今回のことも聞くと、本当に心配でなりません。

NYに無事につきました。こちらはすっかり真夏の天気で、暑くてしんどいですが、水かぶって遊んでる子供達や家のまえでギターを弾いてたりする人達の活気はやはり元気をもらえます。
スコールのような大雨に降られたけれど、みんな傘もささず濡れても笑って走っていて、僕も傘もささず家まで帰りました。
空気がゆったりと大きくうごいてるようなそんな感じです。
でも遠く離れた故郷ではみんなが余震の恐怖におびえてると思うと心がすこし苦しいです。

僕の友達や家族や、お世話になった人達、そしてみんなが無事で、安心して生活できる日がすぐにくるように祈ります。
自分の地元を愛し、生活するみなさんは逃げることもせずに、そこで耐えているとおもいます。
7月には僕も仙台で2度公演、ライブをやります!
そのときにはがっちりみんなを盛り上げて、楽しい時間をつくります!
すぐにお会いしましょう!それまでなにがあってもポジティブな日々を送ってください。
それと、父の日に我が家の父徳人、長いことおいしい珈琲をもとめて頑張って
我が家を支えてくれたことに感謝しつつ、自分も頑張ります!

MUCH RESPECT!
和。

d0002450_6322326.jpg杜の都sendai!
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by kazthehoofer77 | 2008-06-17 05:44

出発前夜

今日はすばらしいキャンドルナイトでした!
JUNEさん、ハナレグミ、そしてスタッフのみなさん素敵な時間をありがとう。そしてあの空間にいれたことに感謝します。
明日からNY。タップフェスティバル精一杯がんばって来ようと思います!

TAP!
いまからパッキング!
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by kazthehoofer77 | 2008-06-14 00:39

愛と孤独の問題について

今年に入ってからアフリカにいき、NYにいき、今は日本の東京にじっくりとこの2ヶ月間は滞在していたわけですが、
現在の日本の状況がなんかわからないけど大きく変化していて、その空気が少なからず自分にも影響を及ぼしている気がします。

上手くいえないけれど、この社会で起きていることすべての中に自分も存在して、自分もその責任の一部を背負っているような感覚があります。
秋葉原の事件をテレビで見ていて、外にでると悲しさと一緒に身体のどこかがチクチクと痛い、でも誰かに会ったとしてもあえてそのことを話題にすることもなく日常は過ぎていきます。

秋葉原の事件を見て自分が思うことは、日本という国全体が今、悲しい状況にあるということです。
お金や物を奪うために殺人が起こる貧しい地域の犯罪とは今の日本は全然違います。
物質てきには満ち足りた状況の中で、空虚な孤独感と不安を埋めるため、愛がないから、だれかの命を異常なやり方で奪う。そのことで誰かに見てもらいたいからという理由で。
それは貧困よりも、もっとも悲しい理由じゃないでしょうか。

インドで貧困をみてきたマザーテレサが東京にきたときに、東京の人達のほうが飢えているといったそうです。愛に飢えることは、最も貧しい問題だということを昔から彼女は警告してきたのだと思います。

僕はこういう世の中でも、やっぱり世界は素晴らしい、日本も素晴らしい!と思いたい。
そして人間はみんなが繋がっているとおもいます。
この世の中で起こることはすべて、なにかを映し出している鏡のようなきがしてなりません。
自分にできることは、何なのかははっきりとはわからないけれど、
一生懸命自分が生きて、楽しいことや、悲しいことも一緒に、
どこにいても頑張っていくことのような気がしています。

6/13にNYに行く前日、CANDLE JUNEのイベント『100万人のキャンドルナイト』で代々木公園で踊ります。
なにかこのイベントでも人と人との繋がりを感じたいと思っています。

今回の事件で失ってしまった被害者の方々のご冥福を心からお祈りします。

そして、不安や孤独の中でみんなが生きているけれど、
どんな人達もこの世の中で愛され、必要とされているということを
みんなが感じられる世の中になりますように。

『人々と出会う時、いつも微笑みを絶やさないでください。特にそういうことが難しいときはなおさらです。』ーマザーテレサ



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by kazthehoofer77 | 2008-06-12 02:17

近藤良平さん&森山開次くん対談〜スティーブ衛藤TALK LIVE

d0002450_19241185.jpgNHKのサラリーマン体操などでおなじみコンドルズの近藤良平さんと『茶の味』など映画にも出演している森山開次くんがスタジオにきて久しぶりのダンサー対談をした。
良平さんとは2度目ですが、ずいぶんまえからのお友達のように昼からお酒飲みながらのゆる〜い感じでお話ができた。そして開次くんとは『クラリモンド』以来、初めて会ったのは10年も前の『イエローエンジェル』という舞台というなにげに長い知り合いなのです。
ジャンルは違えど『ダンサー』という大きなくくりで、それぞれがお客さん達にもっとダンスを身近に感じてほしいという思いで、踊っているというよりも「闘ってきた」というイメージだった。
対談の様子は7月下旬に発売の『DDD』に載ります。

そして、7日にはスティーブさんとのライブトーク、これまたゆるゆるの雰囲気で楽しくできた。スティーブさんとはNYでもお会いしたり、以前に自分のライブにも参加してくれたりした。ドラム缶を鉄の棒で叩いたり、電気ノコギリで斬るみたいな、もの凄いパフォーマンスをするし、幅広いミュージシャンとの交流を持つすごい人です。

はやい時間にはスタジオにきてくれて、子供達のレッスンでドラムを叩いて遊んでくれた。
スティーブさんは僕が知るミュージシャンの中でも屈指のゆるーい性格の方で、お会いするとホッとするようなそんな方だ。

そういえば、近藤さんも開次くんも独特なユルさを持った人だが、
ゆる〜くすごいことをするというのはとても高度なことだなあ、と最近思う。みんな素敵な人達です。

こういう方がたがまわりにいてくれるのはとても嬉しく、ありがたいなあと思います。


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スティーブさん、50ッ周年おめっでとおーー!
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by kazthehoofer77 | 2008-06-09 19:35

地面を踏む!地球を踏む!リズムになる。

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涙が止まらなかったり、笑いが込み上げてきたりするように、リズムや言葉も感情とともに『溢れ出る』ものだとおもいます。そのときどきの気持ち、喜び、悲しみが表れてくるように。
それをきれいにまとめずに、そのままのリズムで、表せたら素晴らしいのになあ。。

NY渡米前、6/8にKAZ TAP STUDIOにてスペシャルワークショップおこないます!
この機会にTAPを体験しにくるもよし、もうすでにやってる人はもっと楽しく一緒にTAPを踏もう!

16:00〜17:00 超初級 (はじめてTAPをやる方向け)タップシューズがない方は革靴などできてください!リズムを踏もう。
17:15〜18:30 基礎、初級 いろいろなTAPの基礎的なステップ、リズム。
18:45〜20:15 初、中級 KAZ TAPコンビネーション。BE READY!

会員、非会員問わず。この機会に遊びにきてください。
予約、お申し込み hoofersjapan@hotmail.co.jpもしくわ03-6906-7076

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by kazthehoofer77 | 2008-06-04 01:19

それぞれのリズム、想い

昨日は、KAZ TAP STUDIOの生徒達と講師の面々が集まり、いろんな話をする会を開いた。いままで、レッスンで教えているだけでは見えないみんなの気持ちや思いが、教える側も教わる側も解放できるいい場になった。

なんでTAPをはじめたのか、どのようになっていきたいのか。
それぞれのストーリーがあり、それぞれの思いがある。それが十人十色なんだなあと再確認する。
そして、ここに集まって円になって話し合うことは2年まえに行った円形劇場での『TAPPERS RIOT』の公演のときにCANDLE JUNEがおしえてくれたことだ。
ネイティブアメリカンの土地に彼がいったときにサークルをつくって話し合ったという教え。その円を組めば、不思議と信頼やつながりが見えてくる。

ある人が言ったこと、ずっと格闘技をやっていたが、ダンスをみたときにそのエネルギーをもっと平和てきに使えるような気がしたという。タップダンスのバトルも、格闘技とおなじようにもの凄いエネルギーをぶつけることができる。だけど、絶対に相手を傷つけることはない。床と自分。そして会話のようにそれを相手にぶつける。
それがダンスの素晴らしさだとおもう。

もう一人の人はずっと落ち込んでいたが、リズムを足で踏むことで、元気になってきたという。その感謝の気持ちをみんなの前でのべてくれた。

ダンスは『上手くなること』が決して目的ではないと思う。
上手くなくても、自分自身の気持ちを素直に表現することだ。目的なんてなんでもいい。そのとき、その瞬間に自分自身をありのままに地面に叩き付ける。
そうやって瞬間、瞬間がいままで繋がってきた。

そしてその瞬間を共有してきた仲間達といま繋がっている。

タップダンスのルーツは『会話』だ。自分自身の思いを言葉で伝えることはとても大事なプロセスだと思う。自分自身もそれは得意ではないが、だからこそ不器用でも伝えることがとても大切だと感じた1日だった。

みんなでなにかを創造できる日がきっとくると思います!!
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by kazthehoofer77 | 2008-06-02 19:32