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ART IS LIFE, LIFE IS ART.

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先日、友人と一緒に行ったお店が今度閉店することになって、その店で最後に仲間を集めてライブをやることになりました。

しかもその場所が生前のジャンミッシェル=バスキアのアトリエだったそうで、
この店の最後の祝福とバスキアへのトリビュートというコンセプトでやることになった。

バスキアは路上で壁などに絵を描くことからはじまった。その後アンディーウオホールなどに見出され一躍、有名なアーティストへと成り上がった。

バスキアは僕にとって『自由』のインスピレーションだ。

TAPを踊ることは絵を描くことに似ているとおもう。
ステージの板にのる時は真っ白なキャンバスに筆をかけるのと似ている。
アブストラクトに描くこともあれば、きちんとした風景を描くこともある。ときには墨絵のように一筆書きで一気に描く。
以前にある批評で自分のタップが『ジャクソンポラックの絵のようだ』と言われたことがあるが、なるほどと思った。

日々を模索するいかなるアーティスト達にとってもバスキアは自由の象徴だ。
彼がなり振り構わず自由に生きた。その人生こそが芸術で、そしてその作品が彼の人生を物語っている。

「こうでなくてはいけない」ということを排除して
「本当の自分」であることの表現を勝ち取る。
そのことの大切さと、それが『可能である』ことをいつもバスキアの絵と彼の人生が教えてくれる。常にそうありたいとおもう。

3月8日、ベースに塩田さん、ギターはベベウジルベルトのギタリストとして世界中を回っているMASAとともにやります。

3/8 SAT.
『DOWNTOWN 57 Tribute to BASQUIAT』
@ISONA57 57 Great Jones st. from 8pm- NO COVER CHARGE.

TAP-KAZU KUMAGAI, GUITAR - MASA, BASS- NORI SHIOTA.d0002450_15473619.jpg
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by kazthehoofer77 | 2008-02-28 15:43

GOOD VIBES

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昨日はジェイソンからTELあり、ハーレムの『SCHOOL OF ART』という学校に行って来た。これまたNOISE/FUNKにオリジナルキャストとして出ていた、(それよりもっと昔は子供時代にREAL TAP SKILLSという名前でセビアンのグループにいた)JOE WEBBというタップダンサーがホストを務めるTAP JAMがあった。
オマー、バカーリも一緒に行った。
ハーレムの学校が主催するイベントなので、タップに興味がある子供達とそのお父さんお母さんたちが大半のお客さんなんだけど、日本の学校イベントとちがってノリがすごい!
そして教育的でもあるので、競争てきでなくてとてもいい雰囲気だった。
僕がまず一曲踊り、そのあとオマー、ジェイソン、バカーリとみんな踊った。
素晴らしいイベントだった。

「ジョーはすごいいいことをしてるなあ」と僕がいうと、
「JOE ALWAYS BRING with GOOD VIBES」とオマーが言った。

ただTAPをやるだけじゃなくてGOOD VIBESをつねに持ってることってすごく大事だなとおもう。今は亡きバスターブラウンはそうだった。みんなが心から楽しめる空気感。そこに人が集まってくる。

素晴らしいタップダンサー達はたくさんいる。
将来はまだまだ熱いなあと感じる1日だった。

そのあとはフィッシュサンドを買いにいって、
みんなでとんでもなくしょうもないDVDを観た。アメリカでは結構はやってるらしいが。。。ひさびさ馬鹿笑い。


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by kazthehoofer77 | 2008-02-25 04:33

CUTTIN` DAYS

NYすごい大雪。道路が封鎖したり、飛行機が飛ばなかったり大変。
『They don`t care about what the weather is like.』(犬にはどんな天気でも関係ないな)
と走り回っている犬を見て雪かきををしていたおじさんが言っていて、おかしかった。
天気が悪くて、右往左往する人間にくらべると、どんなときでもハッピーに走り回る犬は 元気。

Jason samuelsがニュージャージーに家を買ったというので、遊びにいって練習してきた。家のなかでタップが踏めるなんて、タップダンサーにとってのドリームハウスだ。
それから、『SHOWMANS』というハーレムにある歴史的なライブハウスに二人で行ったが、TAP JAMは中止。ハニーコール、ベイビーローレンス、や歴史的HOOFERSがタップを踏んできた場所。今はデイビットギルモアというタップダンサーが一週間に一回ジャムセッションをやっているが、そこも今はあまり人が集まらず、これからの継続が危ぶまれているという。
NYのタップシーンもこれからどうなるんだろう。

ジェイソンとは面白い話をした。10年ぐらい前、NOISE/FUNKがまだやっていた頃は、尖りすぎていてお互い話をすることはなかった。オマーもそうだ。
出会うタップダンサーはみんな、仲間だろうが敵だろうが関係なく倒さなければいけなかった。そうやって自分を証明していく。
タップダンサーの世界では『CUTTIN`』と言う。
相手よりもすごいステップをして競い合う。そういう気分で普段からビリビリしてどこにいても常に威嚇してた。なんかサムライみたいだ。SWING46の時代、セヴィオンの『LIVE COMMUNICATION』の時代。

SAVIONはじめ、みんなそうだった。そんな世界で自分がタップをするのは大変だった。認められるために、倒されないために必死だったとおもう。だけど、あの時代はそうやって切磋琢磨して負けても血を流しながら、みんな強くなっていった。それはありがたい競争だったとおもう。その時代を経て、今一緒にTAPを踏んだり、お互いにリスペクトしあえることが、嬉しくおもう。

今は新しい時代に入っている。あのときの闘志はまだ心にいる。
そして、その次にタップシーンをどうしていくか。可能性を切り開いていくこと。
踊り続けていくこと。今の時代から次の世代のことを考えなくてはいけない。
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by kazthehoofer77 | 2008-02-24 03:36

変わらないスタイル

火曜日、恒例のオマーエドワードがやっているハーレムのMINTON`Sに行ってくる。
相変わらずのオマー、それにしてもいつNYにきても彼はずっと毎週ここにいる。人が来ようが来まいが一人で関係なくやり続ける。
かなりユルいマイペースぶりだが、変わらないスタンスでずっとやり続けることも重要なことだなあとオマーを見て思う。

それからデリックのいるSTEPSのクラスへ。デリックも相変わらずのスタンスで教えを熱心にやっている。尊敬。

3/1にこっちでかんたんなイベントをやることになりました。
また詳細のせます。NYにいるかたは是非。
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by kazthehoofer77 | 2008-02-22 03:48

African class

昨日はNYの友人と会った後、アフリカンのダンスクラスを受けにいく。
先生がものすごく太っているのに、かなり機敏に動くので可笑しかったが、やはり動きがすごい。上半身を震わせる踊りは真似できない。。ものすごい汗をかいているが、顔はちょっと怒っている(写真がないのが残念)。
はじめに腹筋を鍛えるトレーニングをものすごくやらされるのだが、やっぱりTAPにも腹筋が大事だとおもった。
パーカッションの響きはアフリカを想わせる。はやくもなつかしい。

一昨日はTAP CITYのショウをみにいく。ユースが中心の振り付けを踊るショウでしたが、なかなかレベルも高く楽しめた。日本人のダンサーたちもかなり頑張っていて嬉しくおもう。会場では、踊っていない僕にも「日本人がよかったね」とみんな言ってくるので、誇らしい気分に。帰りにはバーバラ、トニー、ブレンダなどタップダンサーみんなにお会いしてきた。

タップのスタジオFAZILSがなくなってしまったので、練習場所には困る。
一つの歴史が終わった感じだ。また新たな歴史を開くために頑張ろう!
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by kazthehoofer77 | 2008-02-20 02:44

セネガルー東京ーNY

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昨日、NYに着きました。NYについたら、なんか安心したのか死んだように眠りました。
最近、いろいろ忙しくなってそういえばあんまり寝てなかったなー。

飛行機に乗って空を飛んでいるあいだ、いつも瞑想状態のような、不思議な精神状態になって深い自分の心の領域に触れることがあります。そういうときに思いつくことをいくつかノートに書いてみると、少し心が整理されるみたいです。

今回、ひとりで想ったことは『本当の成功ってなんだろう?』ってことです。

世の中が一般的に考える人の成功の例はいくつかあります。
でも、本当に自分にとっての成功ってなにかなあ、と考えると複雑です。
一般的にみんなが期待する成功、
たとえば、すごい大きい会場で公演をしたとか、賞をとるとか。
そういうことももちろん素晴らしいですが、自分にとっての『達成感』や『心の豊かさ』はもう一つ違う場所にあるとおもう。

見える目標と見えない目標というのが自分にあって、見えない漠然とした達成感みたいなものは余計に厄介です。見えないものをどこまでも、ただただ追っていくしかない。
それは自分にしかわからない成功へのゴールのような気がしますし、もしかしたらそんなゴールもないかもしれません。
このあいだ、テレビでイチローが『自分には達成感というものがない』と言っていました。だからやり続けるしかないと。失敗したときにマウンドで人知れず涙を流したイチローの姿は孤独だった。

シンプルに行こう、といつも思います。
なにかを足していくよりも、むしろマイナスしていく。すると自分にもっとも大切なものがおのずと見えてくる気がします。

NYに着くと、なんか身体がすこし軽くなった気がする。きっと精神からすこし余計なものが落ちたのかもしれない。だからいつもこの場所に戻ってくる。
シンプルに踊りに向き合いたいとおもいます。

日本では自分のスタジオができました。仲間たちがそのスタジオを支えてくれています。そしてそこで踊るダンサー達が今後増えていってくれることが心の支えにもなります。

シンプルにいく。ときには流れにみをまかせて。自然体に。

ゼロになったつもりでいきます。そして日本での今年の初公演もそんな感じの公演になります。またちかじか発表します!では、素敵な日々を。
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by kazthehoofer77 | 2008-02-18 04:21

新しい根

仙台はすごい雪。

今日はワークショップで仙台にきています。

クラすには子供も多くて、7歳から10歳ぐらいのキッズが元気にタップを踏んでいます。

とても見ていて嬉しい光景です。

そして東京でもKAZ TAP STUDIOにて15歳未満対象のKIDSクラスがスタートしました!

子供の個性を大事にしつつ、のびのびとこれからのタップダンサーがここから生まれていくことを願っています。

土曜日の3時から。講師は舞台経験も豊富なアメリカ育ちのMAIMAI。

このクラスに僕もとても期待しています。

是非ふらっと遊びに来てください。

KAZ TAP STUDIO
〒153-0051 東京都目黒区上目黒1-5-10 中目黒マンションB10
東横線中目黒駅下車徒歩2分
03-6906-6076

PS>14日、15日の6時よりKAZ TAP STUDIOで自分のレッスン有ります。
オールレベルの方々対象で、はじまる前にTAPの映像の上映会やろうとおもいます。
お申し込みはhoofersjapan@hotmail.co.jp
NY出発前の最後のレッスンになるので是非!
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by kazthehoofer77 | 2008-02-09 22:54