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EVERYDAY IS A GOOD DAY

今日はアフリカンのダンスクラスを受けました。身体の全筋肉、全細胞総動員で、本当におもしろかったです。アフリカのルーツから生まれて来たものが見えてくる感じがする。
タップダンスで使う神経はとても身体と心の内側の奥へと向かって行くのに対し、アフリカンは外へ外へと吐き出していくのが気持ちがいい。

そして帰りの地下鉄の中での出来事。

僕の近くに2人の女性が座っていたのですが、そのうちの一人がものすごい酔っぱらい。
ヘッドホンをつけて音楽を口づさんでいたのが、徐々に声が大きくなり、ついには大声で歌を高らかに歌い始めたんです。

回りにいた人達は真面目そうな顔をしている人達ばかり。ちょっと緊迫した一瞬が流れました。
隣にいる男の人はナーバスな感じの人だったんですが、よく見たらその人は歌っている女性があまりに真剣に歌っているのをみて笑いをこらえて苦しそうだったんです。
ついにその人がこらえきれずに吹き出すと、僕もつられて大笑いしてしまい。
それにつられて何人も笑いはじめました。
何が可笑しいのかわからないんだけど、一度はじまったら止まらない、腹がよじれ、みんな涙を流して笑っています。その笑ってる人の顔がまた可笑しいのなんの。

それでも嫌気をさして、注意するおじさんとかもいたんですが、女の人は最後まで気持ちよく歌っています。
苦しくてたまらない、その女の人の隣に座ってる友人は困ってしまっていて
『普段はとてもおとなしい人なんです』
と申し訳なさそうに言っていました。

駅につくと、その吹き出した男性は『あなたは最高のシンガーだ』といって涙をふいて降りて行きましたが、一方で注意したおじさんはまだ怒っている。そして女性はまだなにも気にせず歌っているという状況です。

なんかこういう状況の捉え方ひとつで、一日の喜び方ってまるで違ってくるなあ。といろんな人を見て思いました。神経質に怒ったりするより、笑い飛ばした方がよっぽど面白い時間だから、そういう風に生きた方がずっと得。
そう思うと毎日は面白いことに満ちているなあと思いました。

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by kazthehoofer77 | 2007-04-30 16:47

AWAKNNING

今、ライブから帰ってきました! 
NYではブッキングから、板を運んだりバタバタしてすべてを自分でやらなければいけないので、踊るまでの苦労が大きい分、終わったあとの気分もまた爽快です。

今回は自分でアレンジした新しい曲にもチャレンジしてみたりして、
いろいろ課題も残りつつも、やってみてすっきりした。
やってみないとわからないから、壁にぶつかってみて、そこから試行錯誤していくべきだなと改めて思いました。
ライブをいつもやってみて確認できるのは自分自身にとってのTAPって何だろうかということ

特にNYにきてからいっそうそこに向き合っている気がします。
自分自身がやりたいことや、好きな音やすべてを明確にしていく作業は自分の意識を覚醒していくこと。
ライブが終わったあとには目が覚めたようなかんじになる。普段意識の中に眠っていたかのように。。

今回は上原ひろみちゃんはお客さんとして来てくれました、TAKAやタップダンサーの友人達、あと素晴らしいタップマスターハロルドクローマーやミシェルドーランスも遊びに来てくれてました。タップダンサーが来てくれるのが一番嬉しいです。

『不可能とは事実ではなくて誰かの意見。不可能はなにもない』
http://www.youtube.com/watch?v=nOe2jZ1T1qg
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by kazthehoofer77 | 2007-04-26 17:10

Empty my brain and mind

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春を通り越して夏の陽気。
天気が良くなるだけで、気分もずいぶん上がってます。
3月から今まではホンッとうにさむ〜〜い日が続いていたので、冬を乗り切った喜びは街を歩いてる人達の表情を見ていても感じます。

今日はブルックリンのPUPPET`Sバーでリハーサル。
vibes(ビブラフォン)のBILL WARE、drumsのJamie,BassのYoshiと水曜にライブがあるんです。NYに住んでる人は是非観に来てください!

先週はピアニストの上原ひろみさんのライブをブルーノートに聞きにいって来た。
あのブルーノートで一週間のライブですよ!
友人として日本人としてとても誇らしい気持ちになりました。素晴らしい演奏でした。

リハーサルのあと、ブルックリンの丘の上の公園にいった。
丘の上からはマンハッタンの夜景が美しく見える。自由の女神もいる。
今まで、寒いから夜は来なかったけど、夜にこんなにきれいに夜景が見えるとは思わなかった!
なぜかNYに来たばかりの頃のことを思い出した。遠くまで来たなあ、、と思った。

そのままベンチに座って頭が空っぽになるまでそこにいた。
たまに何もせず、なにも考えない時間も必要なんだよなあ、と思いました。
一日にちょっとだけでも。



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上原ひろみさん、NYで活躍するモデルRILAさん、スタイリストのジャイアンこと長瀬さんと共に

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PUPPETSの前で通りの人全員に声をかけるBILL
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by kazthehoofer77 | 2007-04-24 15:18

LISTEN to the DANCE

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DANCE IS LIKE MUSIC MUSIC IS LIKE DANCE

I`m satnding on the wood and looking at mirror

I don`t look at myself but i see the rhythm

I see all kinds of thought

and fight for it

am i get it or forget it?

Am I weak or strong? Can i reach it or not?

until it gets deeper and deeper in my thought

i keep talking to myself

and it never stop

and i listen to it carefully


i love my tap
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by kazthehoofer77 | 2007-04-17 16:00

NYの日々

NYはまだまだ寒い日が続いています。いったいいつになったら春が来るんだ!!と冬服のコートにいまだ身を包んでいる今日この頃です。

NYでの日々は毎日が勉強です。タップはもちろんだけど、人として。
これだけのたくさんの人種が、東京よりもずっと小さな街に集まって共存している。
そのエネルギーの摩擦といったらものすごいものがあるとおもう。日本にいれば当たり前と思うような、人と人が共有する共通の価値観はこの場所では当然ではなくて、だからこそもっと一生懸命コミュニケーションをとったり、がんばって話す事が大事なんだなあと思います。自分はそんなことが得意なほうではないので、勉強です!

『時には己を殺すことも大事』

最近、友達が言っていて納得したこと。
殺すと言っても本当に殺すのではなくて、なにか自分と異なることにぶつかったときに、受け流したり、耐える術っていうのはここでだいぶ養われます。ほんっとうにたくさんのことが不意にぶつかってくるから、そのたびにユーモアをもって大きく生きていけたらいいなあと思います。

そして不意に出会う人の優しさや同じ価値観っていうものが、同時に何倍にも貴重に感じられることも嬉しいですね。

最近、そういえばスケッチブックを買って絵を描きました。いずれここに描いた絵でも載せてみます。ではみなさんも楽しい日々を!

PS>NYでのパフォーマンスが決まりました。NYにいる方は是非!

KAZU KUMAGAI + BILL WARE TRIO w/special guests
"VIBES OF TAP"
APR.25th Weds. from 8pm~ @ACE OF CLUBS (ACME Underground) great jones st.
http://www.aceofclubsnyc.com/
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by kazthehoofer77 | 2007-04-15 00:00

熊谷和徳 30歳

3月30日についに30歳になりました。たくさんのメッセージをありがとうございました!
誕生日には日本にも一緒に行ったドラマーのJAMIEのお店でベーシストのAlex Blakeとセッションしていました。Alexはファラオサンダースやマッコイタイナーといった大物と一緒にやっているミュージシャンですが、スピリッツの塊です。
ぜいぜいと息を荒げて、汗をかいて演奏する姿に全身全霊というのはこの人のことだなあと感動。
小さなお店だけど、誰のためというわけでもなく、ひたすらに踊る。
誕生日の日にこういう方と一緒に演奏できた事を嬉しく思います。
そして次の日はDerick Grantや仲間がパーティーを開いてくれて、もちろん板を広げてみんなで踊ったりと素晴らしい時間を過ごしました。
NYではひっそり一人で練習でもしながら誕生日を踏みしめようか、、なんて考えていったのですが、回りの仲間が良くしてくれました。

みんながいて自分がいて、かけがえのないサークルができている。
いつも近くにいると気づかないことがたくさんあるけれども、日本でもお世話になったみなさんや家族に感謝して前に進んでいきたいと思っています。

もちろん一人ではなく、みんなと共に。マーチを刻むように。

感謝。

熊谷和徳
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by kazthehoofer77 | 2007-04-03 16:11