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ある朝の一日

d0002450_103337100.jpg時差ぼけのためか、最近は長年の夜型生活に終止符をうって朝の目覚めがはやい。
朝起きてコーヒーを飲んで川沿いを歩いているだけで、気分がよくなるなら3文の得以上にプライスレスだ。なぜか聞いている音楽はFugees,『彼の歌は私をやさしく殺すのよ』とローリンが歌っていると思ったら、『くまがいくーん』とその先を見てみるとなんとボーダーを着たCOBAさんが車から声をかけていました。
昨日はNYから帰って早々、タップ仲間達とのリハーサル。世界のどこでもタップの音は素晴らしい。毎日の日常が不満ならなにかやってみる。
朝起きて足を踏めば、世の中の景色も違って見える。
素晴らしい朝の光は自分次第。
目を見開いて一日を見る。無意識に生きるのはもうやめよう。
一日をいかにクリエイトするかも自分次第。
素敵な一日を想像しよう。
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by kazthehoofer77 | 2006-09-30 10:09

LIFE IS SO SIMPLE

昨日NYから帰りました! 一週間の滞在は時差ボケとともに辛かったですが、またいろいろなことがあったので少しづつ書こうとおもいます。

前回行った7月と同じ場所、イーストハーレムに滞在。
ドミノをするおじさん達、ラテンの音楽、DELIで働く人達、みんな変わらずそこにいました。
変わらない日常。ここ最近、自分がバタバタと忙しく動き回っていたことなんかが少し滑稽におもえた。
今回は一人で行ったため、なにもかもを自分でやらなければ行けなかったり、日本にいるときとは違って一人で考える時間が多かったりというかんじだった。そういえばNYに住んでたときはいつもこうだったなあとおもいだした。
BILL WAREに会ってBROOKLYINのジャズクラブでリハーサル。ベースにBRAD JONES,ドラムスにJAMIE。最高のメンバーが集まった。
それ以外はTAPのレッスンを受け、時間があれば本を読んだりした。
ハーレムのスタジオでタップダンサー達とセッションをしたり、SHOWMANSという昔からタップダンサーが集うJAZZのクラブで踊ったり、どこかで誰かが踊っていると聞けば自分も踊りにいった。一日のあいだにいろんな場所を駆け回って踊ったのは何年ぶりだろう。

タップダンサーはいつでもどこでも踊り続けている。
変わらず踊り続けている仲間達を見て思った。
人生はとてもシンプルなものだと。

自分自身の心もとてもシンプルになって今回は旅から帰ってこれた。
10/9渋谷シアターコクーンにはBILL達が来てくれる。NYで出会った仲間と自分の故郷で公演が出来ることを本当に嬉しくおもう。
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by kazthehoofer77 | 2006-09-29 11:36

NEW YORKへ

d0002450_23592588.jpg明日からNYへ行ってきます。10月9日渋谷シアターコクーンで行われる公演『RESOLUTION OF MY TAP』に出演するミュージシャン達とのリハーサルを兼ねた旅です。
今回は一人で行くのですが、またTAPに集中した時間をあちらで過ごそうとおもいます。あっちでの様子書きます。

10/9の詳細はこちらで
http://www.kyodotokyo.com/detail.cfm?pk=685
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by kazthehoofer77 | 2006-09-20 00:00

BEST FOR TAPPERS

d0002450_356438.jpg夜に降る雨の音がきれいです。

今日は久しぶりのタップワークショップ。
クラスがはじまる前に一人で練習。その後たくさんの人達が(スニーカーで)レッスンを受けにきた!体験ということでタップシューズを買う前にレッスンに来る人たちが増えている。
ぜんぜん踏んだことのない人達がタップに興味をもって習いにくるのはとてもいいことだ!
今後もどんどん増え続けることでしょう。
一時間半という短い間にTAPを教えるのはすごく難しい。
もちろん踏むことが基本にあるので、技術の練習に偏る。しかし、自分が本当に教えたいことは、技術だけではない。タップを踊る上で最も大切で難しいのは、自分の生命のエネルギーを床にうちつけること。それをする上では自分自身の心の奥を探ることが必要。そしてそれは地味な修練の日々の中で少しづつ見えてくる。
なんかカンフーの修行のようだが、自分にはそれを感覚で語ることはできても見せることができない。(どうしても教えようとすると長嶋監督のようになる)
情熱と忍耐が光をみちびく。それはきっとTAPに限ったことではない。
教えることで自分も学び、さらに頑張りたいとおもう。ワークショップは自分にとって貴重な時間だ。やはり日本にもこれからの子供達や、大人も老人まですべての人達が楽しめるタップの拠点を将来は作りたいなあとおもう。
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by kazthehoofer77 | 2006-09-18 03:44

TAPMAN X PIANOMAN X MOVIEMAN

たくさんのメッセージありがとうございます!
『TAPMAN x PIANOMAN x MOVIEMAN』観に来てくれた方々ありがとうございました!
無事に3日間終える事ができてよかったと思っています。
なによりも最後に客席の方々の表情が見えたとき、やってよかったと思える舞台だったなと実感しました。感極まって客席から走って来たおばあちゃんも素敵でしたね!
嬉しいハプニングだったとおもいます。

自分自身もさらに精進してがんばっていこうと思いました。
ピアニスト稲本響、映像作家奥秀太郎、そして3年前の『TAPMAN』からスタートし
このシリーズの発展を見守ってくれた方々に感謝したいと思います。

そして今日は5年目の911です。
21世紀のはじまりに行われた悲しい事件を僕はNYのブルックリンの家の屋上で見ていました。灰が川を隔てた街までやって来て、家の窓を全部閉めろと言われました。
自分の家のテレビは見れず、ほとんど知らない同じアパートの住人の家のテレビにかじりつき何が起こったのかを知ろうとしました。。
あの頃から、争いは収まるどころか報復という名の下に激化しています。
たしかに21世紀に新しい戦争がはじまってしまった。
これは人類が犯しているもっとも愚かな過ちだとおもいます。
友人のCANDLE JUNEはNYへろうそくの灯りを灯しにいきました。

みんなで今日は平和を祈りましょう。
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by kazthehoofer77 | 2006-09-11 19:44

未来の風景

今日はラジオの番組で、自分の過去を振り返り話をした。
とくに10代の頃、NYに行く頃のことを。

僕が19歳の頃には夢があった。
先のことが全くわからず、そのときの自分に何もなくても
自分の夢だけで前を見ていた。
19の誕生日の日、NYへ渡った。
あの頃の自分には本当に何もなかったが、希望を信じていたとおもう。

そして今日、あの頃の自分とおなじ19歳の少年が遺体で見つかったニュースは自分にとってあまりに衝撃だった。
同級生を殺害し、逃げ回っていたとされ指名手配されていた少年は家からも学校からもわずかに離れた森の中で自殺していた。10日間ほども誰も気づかなかった。

いったい彼らになにがあったのかは全く想像もできないし、
なにがどうあれ人を殺すということは絶対に許されない、
しかしあまりに無力で希望のないこの事件はほんとうに悲しい。
胸の奥の方で嫌なものが込み上げてくる。

本当にまだこれからの人達に生きる希望を忘れてほしくない。
『なんでこういうことが起きるのかがわからない』とアナウンサーは言う。
しかしいったい社会はどんな希望をこれからの10代に与えていけるのか?
大人はしっかり次の未来を見せていけるのか?

未来の風景はどうなっていくのだろう。


明日からは新国立劇場で『TAPMAN x PIANOMAN x MOVIEMAN』なのに
こんなに重い今日の日記。
明日からは精一杯自分も頑張ります。
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by kazthehoofer77 | 2006-09-08 01:06

MIHARA YASUHIRO 『不安定なシンプル』

『SOSU』というブランドを持つデザイナーの三原康弘さんの東京コレクションに出演しました。
僕にとって一月のミラノコレクションから2度目のファッションショー。
今回は丸の内のCOTTON CLUBでNYからのピアニスト上原ひろみさんと、モデルが歩く中、即興セッションをしてきました。
はじめは別々のフロアーでタップの音から始まり、その音がメインのフロアーにいる上原さんの耳に届くとピアノがはじまる。
リハーサルでやってみたら、衛星中継みたいなかんじで、異空間でのセッションがものすごい不思議。はじまる直前、上原さんが『じゃあ、またあとでー』と言ったのが可笑しかった。
僕はモデルとともに3つのフロアーを歩きながら踊りました。
最終的には、メインのフロアに辿り着き、上原さんとまさに感動の合流。そこから熱いセッションがはじまる。。
ファッションショーっていうのはエレガントなイメージが表舞台にはありますが、はじめて1月にやったときに『これは戦場だな』と思った。
なにしろ舞台裏で、モデル一人の着替えに使われる時間は40秒くらい。カフスのボタンや、ネクタイやほんとーーに緻密なこだわりの作業をデザイナー自らがシワのひとつも許さずに行っており、たまに叫び声が聞こえたりしながらも、モデルはクールに客の前を歩く。
20分たらず、一秒の緊張の緩和も許さない舞台は終わった瞬間、デザイナーの挨拶で終わる。それが本当に感動的で、スタッフの涙がすべてを物語っています。

三原さんとやるショウは本当にやりがいがある。ファッションという言葉は薄っぺらい。
創作される服にはもっと意味があるし、それを着ることにも意味があるとおもう。
そして上原さんもまた素晴らしいアーティストで、毎回会うたびに天然のキャラと、変拍子に圧倒され、一緒に演奏するのは喜びです。

アートには壁がない。ジャズのピアニストも、服飾デザイナーも、床を踏み鳴らすダンサーも。まったくひとつのアートを紡ぎだすひとりの人間であり、それが重なる瞬間は素晴らしいものだと思います。
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by kazthehoofer77 | 2006-09-05 12:05

I WANNA KNOW

最近シンガーのAIの楽曲に参加して、昨日ちょこっとですが『僕らの音楽』にその模様がでました。
AI本人からいきなり電話があり(英語、鹿児島弁なまり)、いきなりレコーディングしたいと言われ、その2日後ぐらいに初対面でいきなりレコーディングした。そしてPVも撮った。
同じようにアメリカ生活が長いこともあり、遠慮もなく、彼女も長くやっていたというTAPの話にも花が咲き、楽しい時間だった。
HIP HOPや今の時代のリズムにTAP DANCEがのって、POPSを中心とした音楽番組でタップを踏む。AIがTAPを練習してるのを見て思った。
日本のキッズ達もみんなタップを踏む日も近いなあと。

TAPをたくさんの人達の目に触れる機会を与えてくれたAIに感謝したい。


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*写真転載禁止
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by kazthehoofer77 | 2006-09-03 01:24