おじいちゃんは音になった雪になった

d0002450_1658865.jpg


大阪公演の次の日おじいちゃんが長い生と死のたたかいの末、天国へと旅だっていきました。

最後の仙台での公演の日、どんどん空から降ってくる雪は
遠いところへ行ったおじいちゃんからのメッセージのようだった。

以前の公演では目立ちたがりやのおじいちゃんは客席にいても誰よりも大きな声で
『カモーンベイビー!』
と声をかけてくれた。

一度はステージに上がって「与作」を熱唱したこともある。

そのおじいちゃんは、空から雪となってアピールしてくれているようだった。
おじいちゃんを見送った家族や親戚はこのステージにおじいちゃんを観て、聴いてくれたにちがいない。みんな涙していた。

いま、おじいちゃんはやっと自由になった。
おじいちゃんの人生の成功も失敗も、強さも弱さも、

青い空になり
風になり
音になり

すべてはみんなの胸のなかに愛しい想いとして、ユーモアとして
そしてこのステージのすべての音になって生きていた。

仙台でひろみちゃんがアンコールに弾いてくれたカノンのひとつひとつの音のなかに見えた。
ハナレグミのたかしくんは心あったまるメールをくれて、がんばれた。

目に見えるものじゃなくて、みえないもっと大事なものに姿をかえて
いつもそばにいてくれる。ここにいなくても心と心で繋がることの大切さ。
生きている友情のなかでも大事なことをおしえてくれた。
病床、おじいちゃんが一生懸命に生きた姿は忘れない。

おじいちゃんがいなくなって、あの冗談が聞けないのは寂しいよ。
あの歌がきけなくて寂しいけど
ありがとう。

そして、生前のおじいちゃんを支えてくれたみなさま、親戚のみなさま、
僕を元気づけてくれる友達や家族や観に来てくださるお客さんたち。

みんな本当にありがとうございます。

来年はもっと頑張ります。
必ず素晴らしい年にみんなでしましょう。

良いお年をおむかえください!


d0002450_16583033.jpg


d0002450_16584450.jpg



d0002450_16585646.jpg
[PR]
by kazthehoofer77 | 2008-12-31 16:49
<< ひとつのリズム 東京、仙台無事終了。 >>