愛と孤独の問題について

今年に入ってからアフリカにいき、NYにいき、今は日本の東京にじっくりとこの2ヶ月間は滞在していたわけですが、
現在の日本の状況がなんかわからないけど大きく変化していて、その空気が少なからず自分にも影響を及ぼしている気がします。

上手くいえないけれど、この社会で起きていることすべての中に自分も存在して、自分もその責任の一部を背負っているような感覚があります。
秋葉原の事件をテレビで見ていて、外にでると悲しさと一緒に身体のどこかがチクチクと痛い、でも誰かに会ったとしてもあえてそのことを話題にすることもなく日常は過ぎていきます。

秋葉原の事件を見て自分が思うことは、日本という国全体が今、悲しい状況にあるということです。
お金や物を奪うために殺人が起こる貧しい地域の犯罪とは今の日本は全然違います。
物質てきには満ち足りた状況の中で、空虚な孤独感と不安を埋めるため、愛がないから、だれかの命を異常なやり方で奪う。そのことで誰かに見てもらいたいからという理由で。
それは貧困よりも、もっとも悲しい理由じゃないでしょうか。

インドで貧困をみてきたマザーテレサが東京にきたときに、東京の人達のほうが飢えているといったそうです。愛に飢えることは、最も貧しい問題だということを昔から彼女は警告してきたのだと思います。

僕はこういう世の中でも、やっぱり世界は素晴らしい、日本も素晴らしい!と思いたい。
そして人間はみんなが繋がっているとおもいます。
この世の中で起こることはすべて、なにかを映し出している鏡のようなきがしてなりません。
自分にできることは、何なのかははっきりとはわからないけれど、
一生懸命自分が生きて、楽しいことや、悲しいことも一緒に、
どこにいても頑張っていくことのような気がしています。

6/13にNYに行く前日、CANDLE JUNEのイベント『100万人のキャンドルナイト』で代々木公園で踊ります。
なにかこのイベントでも人と人との繋がりを感じたいと思っています。

今回の事件で失ってしまった被害者の方々のご冥福を心からお祈りします。

そして、不安や孤独の中でみんなが生きているけれど、
どんな人達もこの世の中で愛され、必要とされているということを
みんなが感じられる世の中になりますように。

『人々と出会う時、いつも微笑みを絶やさないでください。特にそういうことが難しいときはなおさらです。』ーマザーテレサ



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by kazthehoofer77 | 2008-06-12 02:17
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