BARBARA DUFFY

d0002450_1144210.jpg昨日はNYでの僕の最初の先生でもあるバーバラダフィーがはじめて日本に来て橋本さちさんのスタジオでワークショップをした。僕も会いにいってきました。
バーバラはたくさんの生徒に愛されているんだなあ、と見に行って思った。

僕がNYに行った頃、どういうダンサーがいてレッスンを受ければいいのか情報がほとんどなかった。自分がやりたいスタイルのダンスを教えてくれる先生を探すのに、大分苦労した。
はじめてバーバラを見たのは、ナショナルタップデイという年に一度タップダンサーが集うTAPの祭典だった。そのときJAZZの音楽で即興を踊るバーバラを見て感動し、こういうTAPを踊りたい!と思い、終わってから劇場の前でつたない英語で話しかけたのがはじまりだった。19歳のときだ。。

あれから何年も立って、またバーバラに会い。日本の感想を聞くとこんなことを言っていた。
『日本人はみんなテクニックは優れているが、感情をもっとださなければいけない』

まったく自分が言われ続けた言葉だ。足下は気にするな『PASSION(情熱)』を出せ!と言われ続けた。
声を出しながらタップを踏む。動き回りながら、喋りながらタップを踏む。そしてタップを踏むことすら禁じられ、それでも表現することに集中するなど。様々なかたちで自分の中にある情熱をひきだすように、バーバラは自分の情熱を教えることにぶつけてくれたと思う。
TAPのリズムは単なる「音」の連続ではなくて『PASSION』の表現なんだということを彼女から多く学んだ。

クラスの後は、バーバラの師匠でもあるレオンコリンズのビデオやグレゴリーハインズとバーバラが共演したときの映像。そしてチャックグリーンやサンドマンたちのマスターの映像を一緒に観た。こういった古い映像は僕らにとってバイブルだ。常に観ていなければいけない。そしてやっぱりTAPが好きなんだなあ、と思った。

今ではTAPだけでなく、人生のいろいろなことについて話し合える友人でもあるバーバラ。
彼女の教えは本当に素晴らしい。
世界中のTAPの生徒達が彼女のTAPを愛してやまない

d0002450_10393595.jpgTAPの映像を観るバーバラ
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by kazthehoofer77 | 2007-08-17 10:42
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