ROCK VS. TAP

「ロックンロールがタップを殺したんだ」と「TAP」の映画の中でサンドマンというタップダンサーが言ってたっけってコンサート会場の揺れる観客を見ながら思い出した。
ジャズに合わせて踊るタップダンサー達が主流だった50年代にロックの音楽の登場とともにTAPは影をひそめていった。

昨日、巨大な大阪城ホールにてハイロウズ、奥田民夫、忌野清志郎、東京スカパラダイスオーケストラ等が出演したロックフェスティバルに出演してきた。
しかも独りタップソロ。
ロックフェスティバルだとしても、木を踏む音だけで十分。
音量では負けてもスピリッツは負けてない。
ただ、僕の踊るステージだけ端のほうに作られていたのでそれだけが残念だった。
まだタップは音楽の世界でははじっこなのだ。
だけどいつの日かタップダンサーがロックのコンサートなみに、それ以上に登りつめる日はそう遠くない。
TAPのスピリッツは反抗と言う名のロックであり、ジャズでありヒップホップであり音楽のすべての原点であり魂だ。
リズムはすべてを飲み込むのだ。
サンドマンの魂にかけて。

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by kazthehoofer77 | 2005-05-06 04:05
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