3/17 『MY RHYTHM』それぞれの気持ち、それぞれのリズム

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ここ最近は、毎週のように仙台に行っています。

昨年震災ののために中止になってしまった公演『MY RHYTHM』のリハーサルをするためにです。

いつも新幹線に乗り込み、福島を通過するあたりから、景色が雪景色に変わっていき、到着すると

東京よりも2〜5度くらいは気温が下がったかんじが、いつも「東北だな〜」という感じです。

まず、実家のカフェによってコーヒーを飲むというのが習慣になっています。

それから、スタジオにむかいます。

このスタジオは自分が20年まえにタップをはじめた場所で現在は、オーナーは違うのですがこの同じ

場所にまた戻りたくさんの人達とタップというアートを共有できることは喜びです。

この一年、震災からタップのレッスンを再開するにあたり本当に皆さん大変だったとおもいます。

いまでも、やはり大変な状況は続いている様子は、仙台にいるとわかります。

一般的にイメージする被災の状況というのは、わかりやすくは仮設住宅のイメージや瓦礫のある場所の

ことだとおもいますが、実際は見えない被災の状況、ひとりひとりの心への影響というのは根が深いの

だなあとこの場所に来るとよくわかります。

目には見えないけれど、多くの人達はまだまだ心に傷を負っているのだと感じます。

それでも前に進まなくてはいけない、このままではいけないという状況で

自分が言えること、できることは何だろうということをいつも考えます。

いま自分にできることはやはりタップを踊ることから、

それでも本気でそこに向き合わなくてはとおもいます。

たくさんの生徒たち、ひとりひとりとたくさんの言葉を交わしました。

ときにはヒリヒリと感じながらも、話しにくいことも共有していきたいと思いました。

どれだけ共有できるはわかりません。

ひとりひとり違うもの同士がひとつのステージにあがったとき

ひとりひとりちがう状況、ちがうきもちを抱えているけれど

ひとつのおなじステップを踏む。

それってとても素敵なことです。

したは8歳からうえは70歳まで、

みんなの自分のリズムをおもいっきり奏でてもらいたいです。

僕も精一杯踊ります。

そしてゲストに日野皓正さん。

いったいどんなことになるのか、。

3/17『MY RHYTHM』みなさん楽しみにしてきてください!

これは自分にとってもひとつの区切りになるとおもいます。

熊谷和徳


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詳細はこちら!東京からもたくさんの方が来てくれる予定です。うれしいな。
http://kaztapstudio.com/pg470.html
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by kazthehoofer77 | 2012-03-05 00:08
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