言葉のリズムとTAPのリズム

以前に対談させていただいたこともあり、とても大好きな詩人、谷川俊太郎さんの本を読んでいました。

なんか読んでいて救われるような気持ちになりました。
最近はそういう言葉を求めているのかもしれません。

TAP DANCERにとっても大切なリズムということ、
そのリズムについて面白いことが書いてあったのでここにメモしておきます。




『我々がもし感動すれば、リズムは自然に我々のなかに生まれているものだ。

そのリズムを素直に、自由に、かつ工夫をこらしてとらえることを私は目指していたい。

リズムは五七五だけではない。それは音の数や,頭韻だけでもない。それはもっと豊かなものである。

その意味で、私はリズムという言葉を、多少曖昧なほど自由に、広義に使いたい。

ある意味ではイメージにもリズムはあるのである。

中略

はじめは聞き慣れたリズムしか聞こえないかもしれぬ。

だが、我々の身体は、段々敏感になってくる。そうして新しい色々なリズムが聞こえてくる。

それを性急につかまえて定型の檻のなかに入れようなどとするな、我々は待つのだ。

利口ぶってそれを抽象的な美学のなかで殺したりするな。

我々の心臓は脈うっていいるのだ。』 ー 詩を考える 谷川俊太郎より


谷川さんの家に行ったときには、たくさんの本とアンティークのラジオのコレクションがあって
すごく気持ちのいい空間でした。
谷川さんにはなにか自由にする、解放するような力があるような気がします。




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by kazthehoofer77 | 2012-01-12 02:28
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