We Rock in CHigasaki!!

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津波警報の鳴り響く茅ヶ崎でぼくはひとり海に向かった。
タクシーの運ちゃんものんきで、「いまごろサーファーも裸足で海に向かってますよ」と言っていた。
こののんきな感じがこの街の魅力なんだなあと思った。

6日間のワークショップを経て2日間、茅ヶ崎市のみなさんと踏んだこのステージ。
約40人で踏んだ会場は完全にロックしましたね。叫んで立ち上がった客席の男性は誰だったのか、、彼もロックしてました。
とにかく最高の時間だった。

下は小学校低学年から上は70代ちかくまで、みんなが踏んだステップは心に響いた。
『これは発表会にはしたくない。それぞれが伝えることを心に思って踏んでほしい』と
レッスンの初日から言い続けた。その日からそれぞれの想いも語り合い、円陣を組んで部活なみのかけ声をかけながらみんな踏んだ。

ショウが終わったとき、みんな本当にいい顔をしていた。
はじまる頃とはなにもかもが違う、ステージの魔法にかけられたみんなの顔だった。

なにかをぶち壊すことができたと思った。

それがになにかははっきりと言葉にできない。
でも言葉にできない何かが自分のなかでも、崩すことができた。
『できないなんてことはなにもない』
タップシューズを持ってないからとか、タップダンサーだからこうしなければいけないとか何もない。みんなの叫び声とタップの音は、地球上のすべてを変えることさえできそうだった。

熱があっても頑張ってTAPを踏んだ子どもも、腰にサロンパスを貼った大人も、
ひとつのリズムになった。

打ち上げではみんな涙していた。
ひとりひとりの言葉のひとつひとつに胸が動かされた。
やっぱり『人生』なんだなあ。
TAPを教えることの引き換えに、こどももおとなも僕に人生の素晴らしさを教えてくれるんだ。

言葉少なめに帰っていくシャイな子供たち、
お母さんにちゃんと挨拶しなさいと連れ戻されると
目からボロボロ涙がこぼれ、それを見てお母さんもボロボロと泣いた。
すてきな家族の光景。

他の子も,家に帰ったら寂しくなって大泣きしたとのメール。

なによりも出演者みんなにこの2日間の記憶が刻まれたことは
本当に素晴らしいことだとおもう。うん、本当によかった。ありがとう!!

また茅ヶ崎をロックしに戻ろう。
そしてまた次の街でも、精一杯、やれるだけのことをやってやろうじゃないか!

またみなさんに会える日まで!!1,2,3,4,5, chigasaki HEY!!

TAP + LOVE,

熊谷和徳


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3/28 軌跡と奇跡
http://www.geocities.jp/kaz_tapstudio/cn12/pg110.html
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by kazthehoofer77 | 2010-03-02 15:27
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