いつでも「いま」しかない いわきアリオスにて

今日は福島県いわき市にあるアリオスという劇場に公演できている。

2週間前にワークショップでここにきてから、この場所で生み出すみんなのエネルギーにとてもいいものを感じています。とても素晴らしい出会い、こども達とのワークショップは自分にとってとてもいい経験になりました。
ワークショップでは美術でスズキコージさん、音楽の中川賢一さんと、そしてたくさんの生徒さん達とひとつの舞台を創り、今回はチェロの丸山泰雄さん、パーカッションASA-CHANG、写真家の平間至、そしてTAPPERS RIOTのタカ、しょうこ、ゆうきとの舞台。
そしてその舞台の中心にあるのは詩人の谷川俊太郎さんの言葉だ。

いわきにきて、まずやったことは朝5時に海に行き、
平間さんとのフォトセッション!
突然の平間さんのアイディアで、やることになったのだけど早朝の海でのセッションは最高でした。
ズボンまで水に入り、海の中を走り回り、それを撮る平間さん。
朝の5時に大人がすごいことやってた。最後にはゆうきが頭から海につっこんでフィナーレ。
ここから舞台ははじまった。

谷川俊太郎さんの言葉を舞台にぶつけるために。
この詩はこの先も僕にとってたいせつな意味をもつ言葉になるだろう。


『舞台に 舞台から』

土足で上がるのだ 舞台に
田んぼと劇場を地続きにするのだ
足裏は知っている
坂の下 奈落の下 コンクリートの下
人々の意識の下に この星のマグマがたぎっていることを

出て行くのだ 舞台から
風神雷神となって創造の嵐を起こすのだ
タマシイは知っている
目に見えないもの 耳に聞こえないもの
コトバにならないものが 誰にでもひそんでいることを

谷川俊太郎
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by kazthehoofer77 | 2009-10-25 01:32
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